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私は大人の男を飼っている


先日、調香WSを受けてきた。
今回で4回目。

テーマは「理想の男性」

自分の理想の人がつけていそうな香水をつくるっていう内容だった。

これは自分の中の男性性を知ることでもある。


このテーマを聞いた時、私の理想とは何ぞや?っていうところからだった。

実在する人ではない気がしていた。

そりゃ私自身でもあるからそうよね。
もう自分自身と対話するしかない。

こういうことは全部自分が知っている。


WS前まではいろいろ考えてたけど、
始まってみるとスムーズに進んだんだよね。

なんかわかっている感覚だった。
こんなの初めて。


出来上がった香りは
お酒とタバコを嗜む40代のおじさま。

「メガネの奥の瞳」という名前をつけた。

スモーキーでどことなく陰がある
ミステリアスな謎多き男。

あたたかみはあるけれど、あと一歩を踏み込ませない冷たさも持ち合わせている、なぜか気になってほっとけない男。

そんな感じだった。

タバコの香料はなかったはずなのに
タバコの香りがする不思議(笑)

アウトサイドな感じもすると言われてものすごく納得した。

ちょうどそちら側に踏み込むことになると自覚したところだったから。

しかも本格的に動くのは40代あたりだなぁと
なんとなく予感している。

自覚するに至ったきっかけは女性性からだったけれど男性性からもそれは現れていて、なんだか嬉しくなった。


今回のWSでわかったこと、、

私はミステリアスで大人の色気をもった人になりたいみたい。
そして人との距離感をとても大事にしているらしい。


なんか大人の男を自分の中で飼っていると思ったらニヤニヤしちゃうww

よりいい男に育てたい。


香りの世界はめっちゃ深い。
底がない。

ここまで味わえるものだと思ってもいなかった。
これからも定期的に受けたいWS。


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