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[APEX] How to キンキャニランクマ

だいぶ涼しくなりましたね、皆様体調等はいかがでしょうか。
僕はクソです。

S6、スプリット2が始まりましたね。
ワールズエッジからがらりと変わって、ステージはキングスキャニオンとなりました。S6からランクマッチを始めた方等は初めてのキングスキャニオンのランクマッチ。勝手がわからず手こずっているのはないでしょうか。

そんな、まだキングスキャニオンのランクマッチに慣れていない方たちに向けた記事にする予定です。
予定。


①初期降りと周辺降下部隊をWE以上に意識する。
②やっぱりパスファが強い。
③漁夫と離脱となすりつけの意識を強く持つ

①初期降りと周辺降下部隊をWE以上に意識する。

文章のとおりです。キングスキャニオンはワールズエッジに比べおよそ2/3ほどの広さになっています。初期降りのポイントや、その周辺で戦闘をしたらどのくらいのパーティが来そうなのか、というのをあらかじめ把握しておこうという話です。

物資やポイント間の距離はワールズエッジ(WE)に比べ短く、安置にのまれて移動が間に合わないといったことはあまりないといえるマップではあります。

③でも述べますが、このマップは、とてつもなく漁夫がしやすく、また漁夫を狙われやすいマップです。


 物資を集めることは簡単ではありますが、一つのポイントで集められる物資にはやはり限界があります。そのためマッチ全体を通して拾う物資より、敵を倒して拾う物資のが必然的に多くなるといっていいでしょう、というかそうしないと物資が枯渇します。スカスカのスカになります。
物資状況のことからも言えるように戦闘は避けられないものになりがちです。そのため初期降下地点の周りにどれくらいのPTがいるのか、また近くに降りている部隊がいたとしたら、さらにその奥や近くに降りているPTがいないか、倒しに行けそうか、といったことを降下時点で考えることがおすすめです。

 WEは散歩していれば物資が集まるといったことが結構な頻度である広いマップではありましたが、キングスキャニオンはその狭さから少し移動すれば接敵します。キングスキャニオンのマッチにおいて大事なのは敵から物資をいかにして奪えるか、そして自分以外のチームとどれくらい物資の差を作っていけるかどうかで勝率がかなり違ってきます。
特に初動の物資の差は物資が貧弱なPTであれば引き倒せるほどの差を生み出せることができますし。生存率にも直結します。なので、初期降下地点周辺の情報は特に気にするようにしましょう。


初期降下地点で物資が微妙であれば集めに行けばいいですし、良ければ近くのPTに戦いを挑むのもありかと思います。

自分は離脱できるULTなどが溜まっていたら初期で1PT潰すようにしてますね。その後が楽なので。

②やっぱりパスファが強い。

やっぱり強いです。WEは長距離移動のジップラインや、ある特定の場所における強ポジションをとるためのジップライン、グラップルがメインでした。
それ自体の使い方と強みは変わらないのですが、キングスキャニオンはWEよりさらに顕著にその強みが出ると言えるでしょう


 キングスキャニオンはWEよりも比較的開けた場所は多くなく、またあったとしても何かしらの障害物や家がちょこちょこと立ち並んでいたりします。
WEであれば平地の戦闘、撃ち合いになるような場面であっても、キングスキャニオンでは基本的にどのような場面であっても高低差が生まれます。やはりその高低差を一瞬で埋められる、またその高低差を利用し有利なポジションをとれるパスファインダーは強いという話です。
WEは「特定の場所」の強みが活かされる場面が多いパスファインダーでしたが、キングスキャニオンでは「どこでも強い」といって過言ではないと思います。

 ケージや水処理といったあからさまに有利なポジションをとるためのジップからそれを取り返すためのジップ。また小さな集落においても細かいグラップルポイントを使うことによる柔軟なキャラコントロール。
パスファインダーの強い要素が二十分に発揮できるようなマップになっています。

 あとはまあパスファインダーが有利なポジションをとるような立ち回りができれば屋内戦はそんなに必要がなくなるといった点も強いポイントですね。
常に有利なポジションを活かしながら敵を倒し、有利なポジションを転々としながら最終円を目指す、それがパスファインダー入りPTの理想ムーブです。キングスキャニオンはそれがWEよりさらにやりやすいといった感じ。

つよい。

③漁夫と離脱となすりつけの意識を強く持つ

ランクマッチをやっている方にはもうおわかりでしょうが、このマップ狭いゆえに漁夫の敵が来るのが鬼のように早いです。1戦闘を起こそうものなら3部隊がわらわら集まってくるなどといったことはザラです。
なので漁夫をするときも、した後も、戦闘中の意識を1戦闘だけに割かないようにしようという話。
一言でいうと表すと
「戦闘をなりゆきでしない、始まりから終わりまでをイメージする」
とでも言いましょうかね。
基本的な戦闘における流れのイメージを分けるとするならば以下のようになるかと思います。

近場で戦闘が起こる 
    ↓
 漁夫をしにいく → 漁夫の漁夫が来る → 漁夫の漁夫狙いの漁夫が来る
    ↓           ↓          ↓
  倒し切る               捌き切るor離脱  捌き切るor離脱(なすりつけ)
                         ↓
                   なすりつけたやつらの漁夫を狙う

戦闘を起こす→時間かかるなら離脱
          ↓
 漁夫が来る→離脱
    ↓
 たおす!!!


 近場で戦闘が起こった場合は漁夫を狙いに行きたいものです、個人的にはどんどん狙っていいと思います。ですがその漁夫が少しでも長引きそうなら早めに手を引くことをお勧めします。
というか、考えもなしに戦闘を起こさない、これが大事ですね、例えばPT内にパスファインダーやレイスがいないのであれば戦闘の途中で第三の部隊が登場したときには離脱がしづらいです。
基本的には1on1の戦闘を意識するものですが、イレギュラーとして漁夫がくる場合があります、キングスキャニオンはそのイレギュラーが相当な確率で発生します。ランクマや戦闘に慣れていない人、カジュアルの民である人たちは敵がどんどん来たとしてもそれをさばこうとしてしまいますが、本当に勝てる人は大体途中で離脱しています。捌き切れるならそれでいいですが、大体捌き切ることができずに終わる場合がほとんどです。
なので、どこかで苦しくなる前に一度その場から逃げて状況を立て直してからもう一度どうするかを考えるのが大事です。人生と一緒ですね。

簡単ではないですが、逃げ道もしっかり頭の中に入れておくこと、どこから漁夫が来たのかに合わせてその修羅場を抜けられると良しですね。


 漁夫をする前に、今から漁夫に向かおうとしている場所での撃ち合いが長引いている気配があれば第3の部隊が来る確率が高く、また別の近い場所で撃ち合っていればその場所は敵が敵を呼んでさらにその敵が敵を呼ぶという激戦区になる前兆である可能性が高いです。その場合は一旦引いて長引いた後の最後の戦闘をおいしくいただくか、素直に部隊が減るのを待つという意味を込めてそこから離脱するかです。
ただ(銃声が)うるせェ!行こう!と、その場へ向かおうとするのはいい判断とは言えず、その撃ち合いがどんな状況か、どんな状況に今後なりそうかのイメージをふわっとでもいいのでもってから対応するようにしましょう。

 あとはできるといいな程度ですが、なすりつけですね。
漁夫同士をやりあわせたり、追われてるときに前に見えたPTになすりつけたりして離脱するという戦法です。
相当うまいこと事が運ばないとこれは難しいのですが、意識すればできないことはないです。このために必要なのが離脱の意識になります。苦しいまま戦うのではなく、いかに自分たちが有利な状況を作り出すか、ということを頭の中に入れておくのが吉です。いったん離脱し自分の有利な状況にする、または不利な状況をリセットしてみる、これができれば生存率は爆上がりします。ただフルPTなどのように、思考や行動に統一性がないとうまいこといかない場合が多いので、野良でやる場合はただ離脱するのが安定だともいえますね、変なリスクは取りにいかないでいいです。

なすりつけは基本的に漁夫が来た方向に向かうよりもその間、を狙うように逃げるとまあいいかなと思います。

       A
       ↓
こっちか←ぼく→こっち
         ↑
         B

片方の裏に回り込んで挟む形にするってのもありですけどリスキーなので場合によりけり、といった具合ですね。


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人によっては既知のことであったり、再確認程度の内容ではあるとは思いますが、この記事の内容がある程度の人たちの助けになればいいかなぁと思います。
気分が乗ったら解説っぽい動画をyoutubeとかでやってみたいと思うんで、そん時はチャンネル登録お願いします。

むだきんTVとかいう名前にでもしておきましょうかね。

とうろくとうろくとうろく~

そういえば記事の総viewが50000に届きそうです。ありがたい限り、これからもよろしくお願いします。
小説とかも気が乗ったら書くかも書かないかも

~おすすめ本メモ~

最近読んだ本でおすすめなのは「ハタチになったら死のうと思ってた。」
です。AV女優さんに対するインタビューをまとめたノンフィクション本となっています。生の人間を読みたい人におすすめです。



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