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時空をこえて

思い出す
子供の頃の記憶の断片
時空をこえて、今
あの場所へ戻れたら

その先の未来で
起きるかもしれないこと
今から想像しても
意味はないかもしれない

ここにいる自分さえ
現実じゃないとしたら
夢の中
誰かの意識の中

みんなつながって
生きても死んでも
変わりない
時空のどこかで
寄り合っただけ

空の向こう
碧い時空のどこか
心を寄せて
温まり、休める場所は
あるだろうか

あるとかないとか
考えずに
思いの向こう
意識の奥の
どこかに

大切な人たちと
いつもずっと
一緒なのかもしれない

悲しまないで
恐れないで
変わること
進むこと
生きること

本当は全て夢の中
何もない夢の中

出会いも別れも
ないのだから

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