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失敗体験。高校の友人の結婚式にドタキャン

中学や高校のときに、にわか勉強で試験にのぞみ、嫌と言うほどほぞを噛む経験をした稲盛さんは、万端な準備で試験に臨むようになったと言います。
もうあんな思いはしたくない。
そんな失敗体験は、私たちの行動を大きく変えますね。
あなたにとって、それはどのような経験ですか?

#みんなで考えよう
#稲盛和夫さんの考え方


入社2年目、深夜も休日も働き通しの状態だった時、高校の友達の結婚式に招待されました。
東京から故郷の愛媛に帰るつもりでしたが、直前で仕事を頼まれ、断りきれずに、仕事を優先し、友人の結婚式に行かない選択をしました。
しかも、前日にドタキャン

友人は「仕事だから仕方がない」と言ってくれましたが、悔やまれます。
仕事にかこつけて、遠くて時間もお金もかかるし、という気持ちもありました。

あの時、あの選択をしたことをずっと後悔しています。

「朋あり、遠方よりきたる、亦た楽しからずや」

26歳のあの時、自分がこの言葉を知っていれば、違う選択をしたかもしれません。

子供には、こうした言葉を伝えていこうと思います。

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