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読書感想 自分らしくいることの意味②

土日、今日も、とてもお天気である。
何処かに行きたいなと羨ましそうに外を眺める。

今日は、入学式である地域が多いことだろう。
陽が体育館に差す入学式。
未来に心を躍らせる子どもにはぴったりだ。

さて、最初から反省である。
自分ルールで感想文を1000字でまとめると決めた。しかし、1000字でまとめられなかった。
有名な話で、「パスカルの手紙」というのがある。
友人への手紙の最後に、こんな言葉を残したを言われている。
「今日は時間があまりなく、手紙が長くなってしまいました」
どういうことかというと、言葉を精選していないことを詫びているのである。
言葉は、相手に伝えるために使う。長文の方が思いが強いわけではない。
反省である。

では、前回の続きを書いていく。
前回の結論の2つ目をもう一度記述する。



『2つ目、成長するために憧れの人物を見つけることだ。しかし、憧れが思考の枷になることがあるから、自分が自然体でいられることが重要だ。』

1つ目は大体書きたいことは書けている。

今日は、2つ目の「憧れの人物を見つけることが思考の枷になる」ということを深掘りしていく。

リーダーといえば、スティーブ・ジョブズ、孫正義などをイメージさせる。
このイメージは、「憧れ」をもつことが多い。
あなたは上記の人たちのようになりたいですか?

その人になりたいとは思わない。
なぜなら、環境も違う、人格も違うのに、「その人になりたい」は幸せにならないからである。

重要なのは「のように」。
「ように」であるなら、なりたいとは思う。
「ように」というのは大きく捉えると私は解釈している。
大きく捉えるは、人によって解釈が分かれるところ。

上記のリーダーを、世界を変えたい、IT業界から革命を、株式で会社を大きくしたい、など様々。

私の「大きく捉える」とは、「生きることに一生懸命である」「自分の得意分野で尽力する」ということである。

この意味では、上記のリーダー像は、生きる。
しかし、「その人になりたい」だと、マインドブロックが起きてしまう。
何よりも、自分に似合わないことをし始める。
つまりは、「不自然な自分」になってしまうのだ。

そうではなく、この書籍でも書かれるように、自然にいられる自分でいようとすることが、もしリーダーになろうとするときに有効なマインドなんだと強く感じた。

1000字でまとめるのは、やはりムズイ。

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