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消えない記憶

今日は、バレンタインデー。

今年から働き始めたばかりの職場には、どうやら、義理チョコ制度がない模様(笑)。

以前働いていた職場。

あるゴマすり女性従業員が皆の所を回って、「チョコレート代を出しなさい!」と命令。

そして、集めたお金で、誰からも慕われていない2人のボスと男性従業達に義理チョコをプレゼント。

ボスのうちの1人は、セクハラ野郎。

もう1人は、パワハラ野郎。

その他の男性従業員達も、1人を除いては、誰からも慕われていない始末。

(何で、こんな人達にチョコをあげなければならないのだ?)

セクハラ野郎のボスは、変な勘違いを。

「オレは、イケている!」

暴走の結果、女性従業員のうちの1人から、損害賠償を請求され、相当な額を支払うことに…。

彼女が退職する時、セクハラボスは、言いました。

「君は、きっと、僕のもとへ戻って来る!」

(アホなのか?)

良い年をした妻子持ちが、若い女性に勘違い。

バレンタインデーになると、この変なオジサンを思い出すのでした…。

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