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経費削減のつもりが…

今日は、仕事が大忙し。

この時期は、毎年、書類の山と格闘します。

それなのに、ボスが新しいお客さんの仕事を私に振ってきます。

このお客さん、介護の会社です。

社員の方々の年齢を見て、驚きました。

ほとんど、60歳以上ではありませんか!

しかも、入社して数ヶ月で退職する人が続出していました…。

何だか、大変なお客さんを任されてしまいました。

この会社の事務担当者も急に退職したとかで、滅茶苦茶になった仕事をボスが引き受けてきたのでした。

まさに、事故物件(笑)。

こんな仕事ばかり引き受けてくるので、従業員がメンタルをやられてしまうこともあるのでした。

滅茶苦茶になった情報を、パズルの様に組み立てなければなりません。

お客さん側の事務担当者は、仕事に精通していない模様。

仕事に必要なデータを、きちんと揃えてくれません…。

あれも、これも無い!

他の仕事を抱えながら、お客さんにデータ作成を依頼するものの、どうも変な情報がやって来ます。

普段から、仕事が属人的になり過ぎていたのでしょう…。

担当者が1人辞めただけで、大パニックのお客さん。

日頃から人員をケチっていたツケは大きく、外注費用が発生し、余計に高く付く羽目に。

人はちゃんと育てておかなければならないのでした…。

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