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相手にさせたくない努力

今週の日曜日、元同僚で友人の小悪魔女子と一緒にお食事をしたのですが…。

またしても、お誘いが。

完全に花甘露ロスです(笑)。

私という人間は、強烈に愛されるか、または、その逆。

あまり、中間がありません。

「勝手に嫌ってくる人は、放っておきましょうね!」と小悪魔さん。

私は、人に愛され様と、過剰な努力をしたことが、あまり無かったかも知れません。

(自分に無理な負荷をかけて生きて行くことと引き換えに得られるものは、一体何なのか?)

実に可愛くない自分なのでした(笑)。

一方、小悪魔さんは、彼女のお母さんに、人に愛される努力をする様に強要されて育ったそうです。

「皆の人気者でいる娘を持っていることで、自己満足をしたいんだよー」

彼女がお母さんの話をする時は、いつも目がつり上がっています…。

この努力を強要された小悪魔さんは、どこか悲しげです。

確かに、人のご機嫌を取るのは上手です。

彼女が私と一緒に居たがるのは、「私のご機嫌を取る必要が無いからなのかな?」などと、最近思うのです。

不機嫌を武器にして、相手に気を遣わせるなんて、私の性分には合わないのです。

淡々と在るがまま。余分なことはしない。

大変無精ものの私なのですが、それでも、私を好きでいてくれる人達は存在する。

(ありがたや、ありがたや!)

その人達を大切にしていけば、それで良いと思うのです。

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