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奇妙な悩み

私の仕事。絶対に人に当てられません(笑)。

その仕事の名前を教えたとしても、ポカンとされてしまいます。

「その仕事、何するんですか?」

そもそも、私は何も出来なさそうに見えるらしく、親戚のおじさんからも、「自転車乗れるの?」 などと尋ねられてしまうのでした。

あるお店の店員さん。

「私は、人の職業を当てるのが得意なんです!」 などと、自信満々で私に挑んでくるのでしたが、あえなく撃沈。

職業と年齢不詳の私。

自転車だけでなく、車にも乗れます(笑)。

しかし、私に接する多くの人達が、ペットか何かを見る様な眼差しで私を見つめるのでした。

働いていることすら、驚かれて、頭を抱えます。しかも、その職業は、ナゾ。

(もう、イイ!)

皆が、何やら過剰なお世話を焼いてくれるのを諦めの気持ちで受け入れる私。

(これって、ありがたい事なのか?)

こんな事では、堕落した人生を歩むことになりはしないのか?

どうも、不安になるのでした(笑)。

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