見出し画像

美容室が苦手だった私が美容室を好きになったきっかけ


こんにちは! ヘアケアマイスターのMICHIRUです。

今回は小さい頃、美容室が苦手だった私が美容室を好きになったきっかけについて書きます。

美容室に苦手意識がある方に読んでいただけると美容室に関してなにかしらのきっかけになったらいいなと思います。


先に結論をいうと美容室が苦手じゃなくなったのは…

✨自分に合う美容師と美容室に出会ったこと✨

です。


今回は私の過去の経験を書きつつ、説明しようと思います。

・そもそも私はなぜ美容室が苦手だった?
・美容室が苦手どころか嫌いになった時期もある
・高校生の時に初めて行った美容室に感動する
・美容室が苦手な人へ


そもそも私はなぜ美容室が苦手だったか?

①人見知りをする

話しかけられても緊張して上手く話せない


②希望のスタイルを聞かれてもうまく説明できない

美容師は雑誌を出してくれて「どれが良いのかな?」と聞いてくれるけど普段読まない系統の雑誌なのでどれも良いと思えない


③シャンプーの時のフェイスタオルがズレるのが気になる

なんだか勝手に気を使うというか疲れる…笑


④美容師は若くてオシャレでキラキラした人が多い

なんだか相談しにくい…聞にくい…


このような理由で美容室が小さい頃から苦手でした。


美容室が苦手どころか嫌いになった時期もある…

私が中学生の時はさらさらストレートが可愛い♡憧れ♡みたいな時代でした。

私はくせ毛なのですが流行りにのりたくて親に頼み、縮毛矯正をかけてもらいました。

そこで美容室と嫌いになる出来事がありました…。

縮毛矯正をかけてもらった私の髪はさらさらのストレートヘアになったのですが…

前髪がぱっくり真ん中で分かれていたのです…!

当時の私は縮毛矯正をかければ前髪も前にちゃんとおりてパッツン前髪になるとおもっていたのですごくびっくりしました…笑

恐る恐る担当してくれた若い美容師のお兄さんに

「あの…縮毛矯正かけても前髪はこのままなんですか?」

と聞きました。

そしたら美容師のお兄さんは

「そうですよ、前髪が分かれるのは縮毛矯正では直せません」

と鼻で笑うかのような言い方をしたのです。

中学生の私は前髪が縮毛矯正で理想通りにならなかったことよりも

美容師のお兄さんに馬鹿にされたかのように言われたことがすごくショックでした…。

心の中で

「このお兄さんや美容師はみんな元々、顔も良くて髪に悩みがなくてオシャレでキラキラしていて明るいから…私みたいなくせ毛の気持ちなんて分からないんだ…」

と本気で思い、美容室と美容師が嫌いになりました。

今、考えるとやばい考え…。笑


高校生の時に初めて行った美容室で感動する

美容室が嫌いになったまま高校生になりました。

クラスの目立つ子たちが髪を茶色くしているのを見て

「私も髪を茶色くしたい!」

と思い美容室で髪を染めることにしました。


中学生の時に美容室と美容師が嫌いになり

その後、考え方がこじれてなぜか

「上手な美容師にやってもらえば理想通りになるはず!」

と思いました。


当時の高校生の自分が考えた上手な美容師は

・都会の美容師

・雑誌に乗っている人

この2つだ!と思い、愛読しているファッション雑誌にヘアスタイルを載せていた美容師を指名して渋谷の美容室に行きました。


担当してくれた女性の美容師は

理想通りの仕上がりだけではなく

話しやすく、優しくて、親身になってくれて…

感動して初めて美容室に行ってよかったと思い帰宅しました。

美容室に行く前までは美容室も美容師も嫌いだったのに

たったその数時間で「美容師って職業、悪くないな」とまで思うようになったのです。


美容室が苦手な方へ

私の場合はたった一人の美容師との出会いで美容室が好きになりました。

人間なので性格が合う・合わないもあります。

もし、これを読んでくださっている方で美容室が苦手な方がいれば美容室を変えてみるのも一つの方法だと思います。

今、美容室はコンビニよりも数が多いと言われています。

つまり、美容師はそれ以上に多いのです。


私の場合は自分のひねくれた考えと自分と合う美容師に出会えなかったことからはじまった苦手でしたがもちろん、それ以外が原因のこともあると思います。

もし、「美容室でこういうのがあって苦手で…」などなにかあればTwitterに質問箱があるのでお気軽に質問していただければと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?