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輪廻転生、生まれ変わりはあるのか。

こんばんは、ももんがです。

さて生命の神秘というものがあります。また科学の発展のなかで説明できない事象があることもあります。

わたしは「化学」を「工業分野」を専攻した人間としていわゆる「非科学的な事象」についてどう判断したらいいかという疑問を持ったことがあります。

科学者であれば、本来「再現性」や「観測できること」とというのが根拠となり、それに当てはまらなければ「その事象を認めない」という対応も理解することができます。しかしながら「科学的な証明」ができなければその事象の信憑性に疑義が生じるという短絡的な思考には僕はなりません。
その理由は「科学」は「万能」ではないからです。そしてすべての事象に対して完全な再現性を持たず、また証明が不可能なことが存在するからです。

たとえば科学的に「霊」の証明ができないから、その素材は認めないというのは、「科学」がすべての事象に対して証明ができて初めて言えることなのです。しかしながら現代科学であってしても証明できない、あるいは多くの事象を証明できるが、一部分に関しては論理破綻が生じることも多くあります。

まt10数年前では常識であったことも現在では誤り、あるいは修正が必要なことがらもあります。

現在の科学の知識で計測できなくても、存在するものはありまた、そのその存在がなければ事象を説明できないこともあるのです。

ぼくは、すべての可能性を「科学的に証明できないからありえない」と「科学者」こそ言ってほしくはないのです。それは「人間」の可能性をせばめてしまうからです。

「宗教」が絶対的に正しいことはないかもしれないけど、「宗教」が人を救ってきているのは事実だと思います。

どうか「人間」の可能性を潰すような教育だけは行わないでほしいとおもいます。

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