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相手を信頼して今を生きよう。

信頼ってなによ?
信用ってなによ?

付き合っていた人に、あなたのことは信頼できないからと言い放たれたことがあります。
きっと私の態度も悪かったのでしょう。
ただ、その理由が当時付き合っていた人よりも前にあった出来事を根掘り葉掘り聞かれて、まぁ私はざっくりとしか話さなかったわけです。そしたら、私のありとあらゆるものを探り出し、挙句の果てにその対象となるものに攻撃をしていました。

付き合っている人の過去を聞いていいことってありますか?私はないと思います。まぁ男女でその部分の考え方って違うし、同性でも考え方は違うから、「いや、絶対に過去も知っておきたい」っていう人もいると思います。それはそれでいいです。

でも、私たちは「今」を生きてるわけです。
過去はどうやっても変えられません。タイムマシーンがあれば別だけど、そんなの異次元の話。
過去にこだわっていたって、それは一生解消されないです。過去が許せないから信頼できないって、言われた側からしたら、あなたと付き合っている間に悪いことは何もしてないのに、変えられない事実を挙げてそんなこと言われてもどうにもできないよ…と。

そういう過去にこだわる人にこそ言いたい…

「今」を生きませんか?

いまは自分次第で変えられます。そして、未来も変えられます。

過去にどんなことがあったのか、確かに自分からしたから道理に外れたようなことがあったかもしれません。じゃぁ、その人は今同じことをしていますか?同じことをしているのなら、それはダメかもしれない。でも、本当に反省していたり、変えたいって思っているのなら、今その人は努力して変わろうとしていると思うんです。人が変わろうとすることって、ほんの数日でできるようなことではないから、長い期間をかけて見守ってあげることも必要です。見守る側からしたら我慢することになるかもしれません。でも、その我慢を乗り越えた先に、楽しい未来や互いの信頼の深まりが待っていると私は思います。

あと、変わろうとしている人に、過去の出来事をずっとずっと言い続けるってある意味失礼です。というか、そうやって言い続けるのって、言う側は結局信頼しようともしてない証拠なんじゃないでしょうか。
言われてる側は、過去のことを踏み台にして成長しようとしていたのに、やっぱりだめなんだという気持ちが芽生えます。そして、再び落ち込みます。さらには、もう私っていらない人なのかなって思い詰めるまでにいく人もいます。

なので、どうしても信頼できないのなら、別々の道を歩む決断をしてください。それがお互いのため。

私は言われた側ですが、その決断をして良かったと思います。鬱になりそうだったから…。

信頼というのは、どちらか片方が必死になっても得ることはできません。
お互いに信頼しようという気持ちを持つことが大切です。

お互いに信頼しあって、幸せな生活をしてくださいね。

mochico

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