『秋刀魚の味』小津安二郎

娘の結婚に際して、それぞれ様々な葛藤があったのかもしれないけど、あまり内面まで掘り下げずにいる。物語がドラマチックに移行していくわけじゃなく、「そういうもの」として流されていく。
画面に移されるモノや音楽が、人物の感情の隙間を埋めてくれているような。
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