見出し画像

吐き出したくて、吐き出せなかったこと。

こんにちは、0.3です。今回は私の「今まで」をサラッと話していこうと思います。

私は、幼い頃から自分のことを「ちょっと出来るやつ」だと思って生きてきました。

趣味の絵を描くことは、親が似顔絵を描くのが得意で、それを真似て描き始めたのがきっかけでした。そこから美術やデザインに興味を持ち勉強したりしなかったりして、普通の人生を歩んできました。

挫折らしい挫折もなく、またその立ち直り方も知らず、私は社会人になりました。

あっという間に何も出来なくなってしまいました。

自分では一生懸命頑張っていても、同輩はもっと凄いし、後輩やさらに下の人たちもメキメキと力を発揮していて、私ももっと頑張らなきゃ!やらなきゃ!と毎日毎日目がぐるぐる回るような気持ちで仕事をしていました。

ある時、上司の上司的な人が言いました。

0.3さんさぁ、もっと頑張れ!できるって!後輩たちにも先輩らしく振る舞えるって!

……???

いや、私、一生懸命ですけど?本当に本当にしんどくても笑って食いしばってますけど?

もともとメンタルも強い訳ではありませんでしたから、心はもうズタズタのボロボロ。

あれよあれよという間に、というかもうしんどすぎて「電車に飛び出したい」「飛び降りは怖くないかな」「首吊りは苦しそう」みたいな「死にたい」を通り越した「どんな死に方するか」を考えはじめてて、さすがに、なんかおかしいぞって事で病院にお世話になりました。

入院にはなりませんでしたが、色々あって退職。退職後は生活を何とかしながら他は何にもできない日々をずーーーっと暮らしていました。

今も通院、お薬は必要不可欠ですし、気圧の変化やちょっとしたことで心も体もジェットコースターです。自分でも疲れます。

そんな私がようやく進めるようになった理由。

まず一、二年以上の休暇と、病院の先生と、お薬。これが無ければこうやって新しいことを始めようとすら思わなかったと思います。また、自分でも嫌ってくらい体や心を休める時間ってすごい長い時間になります。病院の先生やお薬も合う合わないが分かるのに時間を必要としますし、いや本当に、一年以上の休暇ないと精神疾患は何も良くなりません。というか二、三年安心して休ませて欲しいです切実に。

あとは家族や恋人、友人、Twitterで仲良くしてくださってる方々のおかげでようやく、ようやくここまで来れました。

希死観は性格ゆえ消えないものですが、心に優しい生活をしていると、考えなくなってとてもいいです。

まあ運動しなくなるので太りましたが。ぐすん。

そんなわけで、私的には波乱万丈な「今まで」でしたが、これからをもっと良くして行けるよう、思ってることや実際にやったことなどなど、noteに投稿出来たらいいなと思っております。

これからも、どうぞよろしくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?