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「○○してくれてありがとう」という伝え方

「母ちゃん、お茶いれてくれてありがとう。」

3歳7カ月になるムスメはよく、こんな感じで
「○○してくれてありがとう。」
と言う。

この言い方が私は素敵だなあと思っていて、なんだかとても嬉しい気持ちになる。

どこで学んだろうか。うちで、私や夫が言っている印象がないので、保育園だろうか。
たとえ家族であっても「ありがとう」はサボらずに言いたいと思って意識しているけど、もう少し「○○してくれてありがとう」の言い方を見習いたいなと思う。

ちなみに、、
「○○してごめんなさい」
とは言わない。なぜだ。

どちらかというと、我が家では私も夫もムスメが謝るときに、何に対して謝っているのか、何に対して謝るべきだったのかを整理することを意識しているのだが。
(形を覚える大切さもあるかも知れないが、「ごめん」と謝ればいいってなってもどうかと思ったりしているので。)

「ごめんね」とか「ごめんなさーい」
と言ったりするときもあるが、言わないときもあって、
「痛かったよ、今の」
と言っても笑って逃げたり、ごまかしたりするときもある。

とっさに「いたっ!」とか「こらっ」っていう声のトーンで本気を感じると(特に夫の)、
「ごめん。。」(&しまった・・というような顔)
と素早く返すときもあって、なんだか面白いなあと思う。

少し前、夫がムスメを叱っていると
「でも、でもぉ、、ムスメが○○しなきゃだから~(云々)」
みたいな感じで支離滅裂な言い訳を言い出して
(お、ついに言い訳をする知恵が・・・!)
と、これまた端で聞いていて面白かった。

ムスメは最近は、
「うんと、ムスメは、○○を~して、えっと、××なの。」
とか、がんばって文章にして言葉を紡ぎ出す。

そんな愛らしい姿を見つつ、私も言葉の使い方を大事にしたいと思う。

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