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史上最強の弟子ケンイチから学ぶ成長において必要なこと

どうも!隼です!

突然ですがワタクシ、
「史上最強の弟子ケンイチ」が大好きでございまして!笑
最近また読み返しているところです♪

いじめられっ子でなんの才能もない主人公の兼一が
努力と信念のみ強くなっていき、
大切な人を守れる武術家になっていくところを見ると熱い気持ちになります!

今回は僕が史上最強の弟子ケンイチを読んで学んだこと、感じたことを書かせていただきます!

あらすじ


いじめられっ子の兼一君は
いじめ対策で入部した空手部でもいじめられ、
一週間後に同じ空手部の大門寺と決闘することを強いられてしまいます

その時に彼の取った行動が
楽して最強になる本を読んで実践するという物・・・!

その方法というのが木を植えてその芽の上を毎日飛び越すというものなのですが、
一週間じゃ絶対間に合いません!笑

自分でもこの方法では無理だということに気づき、
後に彼が弟子入りすることになる武術の達人が集う梁山泊の孫娘に武術の歩法を学びなんとか大文字を倒します!

結局彼はその後、決闘に勝ったことで別の不良に目をつけられ、
喧嘩生活が幕を開けてしまいます・・・!笑

まぁこの決闘がきっかけとなって彼はかけがえのない仲間や
大切な人を守る力を手に入れたので結果的には良かったのです笑

成長するために変えるべきこと

僕がこの作品を読んで感じたことは、
成長において変えるべきことと変えるべきでないことの2つがあるということです

まず変えるべきことについて書かせていただきます

人の成長において変えるべきことは
周りにいる人や自分が身を置く環境になります

兼一は結果的に梁山泊という最強の活人拳の使い手たちが集う梁山泊で
地獄のような特訓を経て徐々に強くなります・・・!

彼が身を置く環境は嫌でも強くなるしかない、と言った環境で、
今までの環境とは全く別世界、
強くなれる方法を実践してリアルに強くなっている師匠たちがいるからこそ強くなれたのです!

こう言った環境がなければ兼一はいまだに決して強くなれる本を実践して、
見当違いの方向へ努力していたことでしょう!笑

また、(明らかに自分よりは強い)守りたい存在と切磋琢磨する仲間や
超えるべきライバルの存在もあり強くなっていきます!

成長するために変えない方がいいもの

僕がこの作品を読んで感じたのは、
信念や目標と言ったものを主人公の兼一は変えないんですね

みんなが目を背けるような悪に立ち向かう強さ、
大切な人を守り抜く強さ、を目標としながらその目標に適した行動を
自分に都合が悪くても続けていきます!

この信念は彼が強くなる前から持っていたもので、
どんな時も揺るがないものです・・・!

命を狙われている女性議員を守るために命を賭して
ビルからなんの躊躇もなくダイブしたシーンは鳥肌ものです・・・!

彼は強くなってからも増長せず
横道にブレることもなく強くなっていきます!

まとめ

いかがだったでしょうか?

主人公の成長に観点をおいて語ってみましたが、
彼の熱血でいじめられっ子精神全開コミカルに強くなってくこの作品の魅力ですので、
ぜひ読んでみてもらいたいです!♪

今回は以上です、読んでいただきありがとうございます♪

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