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2021.5.17 琉球戦(第3戦)

PVからただいま。
今日もとあるお店にてPVが開催されるということで、無職なのをいいことにお邪魔させていただきました。
実は、そのお店今日は定休日だったらしいのですが、急遽PVを開催していただきました。
お休みのところ準備をしてくださった方、ありがとうございました。


琉球との第3戦。
勝てばセミファイナル、負ければシーズン終了。
見逃せない戦いです。

試合開始。
富山は序盤はいいペースで点を取っていきリードします。負けられない戦いということで開始から気合いが入っているのがわかります。ただ、琉球も徐々に追い上げてきて、昨日あたりがなかった今村に終盤連続でスリーを決められてしまい20-22とビハインドで第1Q終了。

第2Q。ロースコアな展開で進んでいると思ったところ、またしても今村が終盤に当たり始めて点差をつけられ34-42で折り返し。


8点差ならまだ慌てる時間ではないですね。富山のシュートは前半は落ちてましたが、入るようになってくればすぐにひっくり返せるだろうし、琉球のシュートだっていつまでも入り続けるわけではないですし、マジッククォーターで勝負です。


第3Q。アクシデントが続きます。前田、岡田の主力2人が相次いで足を痛めてベンチに下がってしまいます。しかも、2人とも足を痛めているタイミングでもプレーが止まることなく試合は続き、フリーでシュートを決められるなど、なんとも嫌な流れ。このタイミングで流れを琉球に持っていかれてしまい、点差がさらに広がってしまいます。ベンチメンバーの頑張りでなんとかつなぎたいところですが点差は広がるばかり。
第3Q残り1分34秒。このタイミングで浜口HCがタイムアウトを取り、メンバーを宇都、前田、岡田、マブンガ、スミスのスターター5人に戻します。前田と岡田はゲームに戻って来れたので良かったです。そして、素人ながらに察しました。ここでスターター5人に戻したってことは、今日はもうこのメンバーでいくんだなと。点差は20点。正直もうほぼゲームが決まりかけています。ですが、最後まで何が起こるのかわからないのがスポーツの楽しいところ。選手もまだまだ諦めていません。ブースターも諦めるわけにはいきませんよね。44-62。18点差でいよいよ最終Q。

第4Q。マブンガがここでギアを上げます。無謀とも思えるアタックを繰り返し、フリースローを獲得し追い上げムードを作ります。それでも、琉球が点を取り差を縮めることはできません。お互い点を取り合い、点差が縮まらないまま時間だけが進んでいきます。残り試合時間2分をきり、点差は63-78。ここからの逆転は厳しい状況となりました。
試合時間残り1分34秒。ここでマブンガとスミスの両外国籍選手をベンチに下げ代わりに松脇と飴谷を出し、さらに宇都も下げて上澤もコートへ。コート上のメンバーは岡田、前田、松脇、飴谷、上澤。全員22~24歳と若いメンバーで残り時間、戦います。
まずは岡田のバスケットカウント、岡田のスリーポイント、上澤のスリーポイント、再び岡田のスリーポイントが決まって点差は75-81。なんと6点差まで縮まりました。若手の思い切りのいいシュートが面白いように決まり、琉球にタイムアウトを取らせます。タイムアウト後も岡田がスティールから2点を取り77-81。4点差。まだまだわかりません。
しかし、反撃はここまで。ファウルゲームで時計を止め、相手のフリースローが落ちることを祈りますが、アンスポを取られてしまったり、フリースローが落ちなかったり、こっちのシュートが入らなかったりで試合終了。
最終スコア77-86で負けました。
富山グラウジーズのシーズンが終わりました。


結果だけ見ると惜しかったなと言えると思うのですが、内容的には納得いかない部分は多々ありました。
本当はグチグチと不満やらイライラやらいろいろ書き並べたいぐらいですが、最後の若手の活躍のおかげで少しは軽減されたかと思います。
スポーツにおいて「たられば」を言ってはいけないのですが、ものすごく言いたい試合でしたとだけ書いておきます。


いつもとは違ったシーズン。
予定されていた試合を全試合消化できていないチームもある中、富山はシーズン60試合、CS3試合、合計63試合、全ての試合を行うことができました。
途中、トラブルもあったりしましたが、最後まで熱い試合を見せてくれた選手、スタッフを始め、グラウジーズに関わる全ての人に感謝。
長いシーズンお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
来シーズンも喰らいつけ!! GO!!グラウジーズ!!




B1リーグとして残すは宇都宮と川崎、千葉と琉球のセミファイナルと勝ち上がった2チームによるファイナルのみ。
ここからは素人の偏見による予想的なものを書いてみましょう。

まず、スポーツにおいてよくある(かもしれない?)自分のチームに勝ったチームに頑張って欲しいと思うこともあるかと思いますが、申し訳ないですがいろいろな理由から琉球に対してそんな気持ちは持てません。
正直、富山は外国籍選手が2人だけだし、ビッグマンもその2人だけという非常に苦しいチーム状況でここ1ヶ月を戦ってきました。
シーズンが終わってから少し休む時間はあったとは言え、疲労は残るだろうし、琉球とは3日続けての試合。
明らかに琉球有利と思える状況にもかかわらず、1勝1敗となり第3戦までもつれ込んで、大差がつくかと思いきや追い上げをくらい、勝った琉球では帰化選手を含め力のある選手が揃っている千葉に勝つのは厳しいと思います。
沖縄アリーナで行われたシーズン終盤の琉球と千葉との試合では、2週続けて水曜日に沖縄に行かないといけないという千葉が厳しい日程だったにも関わらず、千葉が連勝しています。
なので千葉の勝利予想です。

もう1試合は宇都宮が東地区優勝しているので、成績だけで言うと宇都宮が上なんですが、今勢いに乗っている川崎の帰化選手を含めたビッグ3を止める方法が僕には見えてきません。
シーズン終盤の対戦では、川崎が既に優勝を決めていた宇都宮相手に連勝しています。
宇都宮も帰化選手がいるので高さで対抗することはできると思いますが、シーズン中にそれを試しているのを観たことがありません。
CSなので、対策として宇都宮もビッグ3を使ってくる可能性もあるかと思いますが連携面なども考え、既に形ができあがっている川崎の方が有利を考えるので、川崎の勝利予想です。


そして、まだどのチームが勝ち上がるかわかりませんが、予想通り勝ち上がったとして、千葉と川崎のファイナルとなると宇都宮と川崎との試合と同様の理由で川崎のビッグ3に千葉が対抗できず、川崎が勝って優勝という予想です。


素人の偏見を含んでいるので、不快に思う方もいるかもしれませんがお許しください。



富山グラウジーズのシーズンが終わってしまったし
明日からは何を楽しみに生きていこうか(笑)

それでは、おしまい。

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