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ストロング系チューハイ礼賛

ストチューがたまらぬ。
まさかストリートチューではない。
私はそのような破廉恥漢ではないし、硬派がすたる行いを実に軽侮するところの日本男児である。
第一、相手がおらぬ。

オヤジギャグなどどうでも良い。
ストロング系チューハイである。
これが無くては一日が終わらぬ。
(以下ストロング系チューハイ=ストチューとする)

まずその手軽さである。
お店で買い、冷蔵庫で冷やし、プルトップを開けるだけである。
炭酸爽やかな、実に清涼たる吞み口である。
それでいてアルコール度数はしっかり9%であるから、瞬く間に昇天の心持となる。
これを世にめぐらす人々は、よもや聖職者の類ではないかとも思ってしまう。
合掌する思いで頂いている。
いつもありがとうございます!

ストチューの圧倒的代表者といえば、飲料メーカーの雄、『サントリー』の『ストロングゼロ』であろう。
新フレーバーが発売される度にお世話になっている。
リンクはコチラ、しっかりチェックしてほしい。

しかし私におけるレギュラー、正選手はコチラである。
この居ずまい佇まい、そこに衒いは微塵もない。
「俺はストチュー。ただそれだけ」
実に硬派である。

ストチューはダイエッターの味方でもある。
ほとんどの商品で、糖類がゼロかごく微量である。
アルコールそのもののカロリーは『エンプティ(空っぽ)カロリー』と言われ、体に蓄積されにくい。速攻で燃えちまうのである。
現に私は一晩でストチュー500ml缶を4本消費する。
にもかかわらずダイエットは好調である。
ダイエッターにストチューあれ!
※普段の食生活に気を使ったうえで、である。念のため。

しかし個人個人にとって『ストチュー適量』はある。
お酒に弱い方なら350ml缶一つでも目を回すだろう。
昇天、文字通り天に召されることなどあってはなるまい。
それぞれの適量を注意深く探し、しかる後、存分にストチューライフを謳歌してほしい。

ストチューと筆者。早く呑みた過ぎて手ブレが酷い。



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