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オンライン勉強会をcluster使ったVRで参加してみたら面白かった話

このところオンライン勉強会がスタンダードになってますね。イベント主催者も試行錯誤してることでしょう。Zoomを使ったものから、Remoを使ったもの、数百人規模になると、Google Live配信とかでしょうか

単なる数名の会議と違って、何十人規模から数百人規模になるとインフラが気になりますよね。今回VRを使った面白かったイベントのご紹介です。

Webエンジニア勉強会inVR 第1回

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というイベントにお邪魔してきました。

【初参加歓迎】Webエンジニア勉強会inVR 第1回【YouTube Liveあり】

テーマ「エンジニアのあなたを支える一冊」特別な機器不要・スマホ参加OK
バーチャルイベントを開催出来る『cluster』を用いた勉強会です。
無料+VR機器不要+Windows,Mac, iPhone, Android対応です。
cluster参加の方は、事前にclusterアプリのインストールとアカウント作成が必要です。

事前にClusterでアカウント登録

クラスター(Cluster)のサイトに行って、アカウント登録して、Clusterのアプリをインストールしておく必要があります。

事前にワールドで遊んでみる

このサイトにVR空間というか3Dポリゴンの世界が公開されていてそこに入って遊べるようです。

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「どうぶつのむら」に遊びに行く

イイ感じに今話題の、どうぶつの何がしがあるので遊びに行って見ました。

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「遊びに行く」というボタンがあるので押してみると、インストール前であればダウンロード、そうじゃなければClusterを起動します。

Clusterをアバターを選んで起動する

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ポップアップで起動画面がでてくるので、アバター(初期アバター)を選んで起動します。するとローディングが数秒回って画面が表示されます。

ルームの世界はVR!!

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wwwナニコレ面白いwwww

キーボードのカーソルで前後左右、マウスで角度変更などできて、VRの中を自由に移動できるようです。

<基本的な操作>

1)コメントを入力して共有できる

画面左下のコメント欄に文字を入れることができます。Twitter連携もできてTwitterでログインしていれば、自動的にTwitterに流せるようです。

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2)アクションすることができる

イベントとかだと、登壇者に対してアクションしたいですよね。拍手とかGoodとか、ラブリーとかサイネージだかサイリウムだか忘れたけど、光る棒とかもあるようですw 画面の下にあるGoodマークを押すと選ぶことができます。拍手は実際にぱちぱち音がでて、会場に響き渡ります。

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3)視点を変えて会場を見えやすくする

ここまでで、ずっとロボット(自分のアバター)が映ってましたよね。かわいいロボットを見るのも良いのだが、勉強会でスライドを正面に見るときに邪魔です。ビューモードというのがあるので変えられます。右上にある歯車の設定メニューを出して、「三人称モード」を解除すると、実際のビュー。いわゆる三人称ではなく「一人称ビュー」になります。そのほか、会場の音声や効果音の設定等もありますので好きにご調整ください。

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4)カメラのモード変更

正式名称は分からないけど、普通のカメラモードに対して、セルフビューができます。自撮り棒モードと言えばわかりやすいか。ほか拡大率も変更できるようです。あとシャッターボタンもあって記念撮影も取れるようです。そのままスクショでもよいけど、ここで撮影すると、Cluster側に保存されてどこかでダウンロードできるようです。スクショに夢中になってしまうから、ポチポチシャッターを押しておいて後でゆっくり確認できるようです。

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いかがでしたでしょうか、慣れたところで実際の会場に向かってみたいと思います。終わったら右上の退出ボタンがあるのでそこから退出しましょう。

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Webエンジニア勉強会inVR 第1回の会場に参加

実際に参加してみました。コンパスページにルームへのリンクが張ってあるのでそこから入っていけます。手順は上記までの流れと同じです。ルームという空間が違うだけです。

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やってますねww。先ほどまでの「どうぶつの森」的なのほほんなイメージから、宇宙空間のコロシアム会場みたいなイベント会場になってますね。これは作ったのでしょうかね。Unityわかる方アバター作ってください!!

80人くらい参加してたんでしょうかね。コメントもすごいです!

Twitter連携コメントすると

書いたコメントにハッシュタグとリンク付きで投稿されました。これはそういう設定になっているのか、投稿するときに入れる文字列を主催者は設定できるのかは不明ですが、勝手に毎回このようになりました。

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という事で、アバターのつくり方は私には分かりませんが、いろいろ広がりますね。

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Webのお仕事、元phpプログラマ、今主にWebディレクタ、たまにエンジニア、UXディレクタ、LTのネタ探ししてます。