ショックを受ける前に

【ランキング】夫と妻で3位以下に違いが!相手に言われて「眠れないほどショック」なひと言
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ショックを受ける前に「なぜ相手がそんなことを言ったのかという(理由)や(狙い)」が気になってしまう性質(たち)です。

「なぜそう思ったの?」(理由)
「それで君はどうしたいの?」(希望)

むろん、感情の表面にはさざ波がたつ程度の影響はありますが、本体にダメージは入らない。ワンパンマンが攻撃を受けて吹っ飛ぶけどダメージは受けないのと同じ感じか。

(理由)というか事実確認
理由を聞いてみたら相手の勘違いの場合もあるのでそれなら訂正。事実で自分が新た得られることなら自分が謝罪して訂正。事実でありなおかつ対応困難な場合は謝罪。事実ではない場合や相手が「答えたくない」「(沈黙)」の場合は「理由が言えないなら対応ができないから、また同じことになる可能性が高いけれどそれは君のせいということでよいかな?」という4択。「話す気になったらまた教えてね」で放置。

(希望)というか対策確認
実際の打ち手を相手に確認する。実現可能ならさっそく実施。実現不可能なら不可能なことを説明。実質この2択。


要は自分の感情はけっこうどうでもいいので(笑)理由と希望を確認することでコーチング的に相手にも「いやな現実」に向き合ってもらうという家庭が必要と思うわけです。「やれることをやったらあとは何を言われようが自分の責任ではない」と思えばこそ、一次対応で掘り下げをする感じです。

感情ダメージってのは「自分でデカくするところがある」と思うので。「論理パズルゲームへの対処」って感じで行くと幾分気楽ですよ。相手が明確な敵意を持っていってくることはなかなかないわけで。

CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。