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ピック&ロールからのオフェンス展開が停滞する理由②

こんにちは、現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch です。(ブログ / togetter/YouTube
[ ※これまでの記事はマガジンから→「現代バスケ戦術研究ノート」「プレイブック・マガジン」 「バスケットボール・ドリルまとめ」 ]

今回は現代バスケ戦術研究ノート 第2回として、「ピック&ロールからの展開が停滞する理由」の続きを執筆していきます。

第1回①そもそもピックが掛からない・ズレが生じないは、PNR展開以前の、スクリーンでのセパレーションの作り方(あるいはその失敗例)をメインに検討しました。

第2回以降は、いよいよボールスクリーン後の展開について考察していきます。


②スクリナーの動き方が不適切

これもPNRオフェンスを運用する上で非常にネックになってくるポイントです。

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バスケットボール戦術についての研究ノートを掲載。 月1-3回程度更新。

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