Niって何？一度読めば完璧に分かる！「内向的な直観について」【8つの心理機能④】

Ni(内向的な直観)とは何か、完全に理解していますか？

いつもnoteを読んで頂き、本当にありがとうございます。
16タイプ特定コーチングで延べ130名を成功へと導き、脳科学から16タイプを分析、経営コンサルも行っている”Dr.いざよい"です。

今回は、MBTI・16タイプの本質である8つの心理機能のうちの一つ、内向的な直観(Ni)について、脳科学的な知見を加えながら、わかりやすく解説します。
まず心理機能とは何か、心理機能の全体像について理解したい方は、下記のnoteをご覧ください。

"一言"で表すと？

「過去、現在、未来を通して一つの明確なイメージ(ビジョン)を作り出す脳の働き」

【Ni(内向的な直観)の正確な定義】

自分の皮膚よりも内側に対して、主に五感以外での推測のまま知覚する機能

『わかりやすく解説』

そもそもN(＝直観)とは、直”観”という字にも表れているように、頭の中でイメージを見(観)ることを指します。自分なりの解釈や、自分にとっての価値や意味を認識し、イメーシでそれらをインプットします。

Ni(内向的直観)とは、"洞察力"という表現が最も当てはまるように、データや論理、感性や感情などの様々な情報を全体的に統合し、その物事の本質を見抜いたり、自分のなりの確信を持った一つの未来を予測する能力のことです。
このような直感は、なかなか言葉にしづらいため、その人にしか分からないことも多く、スピリチュアル的に捉えられることさえあります。

Niから連想されるキーワード：

洞察、推測、ビション、意図、長期的な未来予測、情報の統合、全体的、本質、スピリチュアル、占い、神秘的、シナジー、執着、決めつけ、頑固、頭でっかち

Niが幼い(未発達)時の特徴：

誰も何も言ってないのに、変に物事をネガティブに推測し過ぎて悲観的になってしまったり、逆に洞察力を過信して自分の予測する素晴らしい未来が来るだろうと、楽観視しすぎたり、根拠のない自信から大胆な行動をして失敗するケースもあるでしょう。(これがカリスマ的要素につながる可能性もある)

脳科学的な説明

T6「抽象的思考と未来予測」の領域

・willに関わる、将来〜が起こるだろう、〜したい（これらをイメージする時に活性化）
・右脳を使い、抽象的で複雑な概念を同時に処理する（処理する時に活性化）

以上でNi(内向的な直観)機能についての解説を終わります。
主機能、補助機能として持っている方はもちろん、第三機能や劣等機能として持っている方やそれ以外の方々も、このnoteでNiについての理解を深め、より良い人生を送れるようになることを願っています。

---

また、自分のNi(内向的な直観)がどのくらい発達しているのか知りたい方は、こちらの心理機能発達度チェックAIがおすすめです。一度ご購入頂ければ、人生のいづれかのタイミングで何度でも心理機能のレベルを測ることが可能となります。

そして、今回学んだNi(内向的な直観)を発達させたい方はこちらの【心理機能の伸ばし方完全マニュアル】がおすすめです。

通常、一つの心理機能を強みとして使えるようになるまで伸ばすのに5〜20年ほどかかると言われていますが、このnoteに記載している脳科学の視点を踏まえたワークを筋トレのように行えば、最速で1ヶ月〜半年のペースで心理機能を発達させることが可能です。

心理機能を効率的に伸ばして、飛躍的な人格的成長を遂げていきましょう。

自分の心理機能がどれくらいなんだろう？と思う方はこちらの診断がとてもおすすめです。

ちなみに、まずは自分の本当の16タイプ、TRUEタイプを知りたいと言う方は、こちらからTRUEタイプ診断の受験をしてみるのもいいでしょう。

また、公式のタイプ探求はコチラから受けられます。

また、あなたの16タイプやbig5、エニアグラムを記憶して、あなたにコーチングや相談をしてくれる最新AIは、こちらから利用いただけます。

また、こちらでもいろいろな16タイプの詳しい情報を発信しているので、お気軽に登録してくださいね。
Twitter：@mbti_16seikaku
お得な情報が届くLINE：https://lin.ee/7AfhPp5
16タイプの研究所：https://discord.gg/RT6KGdpcBu
メール：mbtibrainlab2022@gmail.com
色々な性格診断がまとまっているサイト：https://ai-know.ai

それでは、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう！

いざよい