【心理機能って結局なに?】〜MBTI・16タイプの本質にせまる〜
MBTIの本質、心理機能について、本当に理解していますか?
こんにちは、16タイプ特定コーチングで延べ130名を成功へと導き、脳科学から16タイプを分析、経営コンサルも行っている”Dr.いざよい"です。
今回は、16タイプ・MBTIの本質とも言える『心理機能』について簡単に説明していきます。
【心理機能とは】
カールG.ユングが提唱した、【脳の働き方のパターン】です。
自分のいる世界を理解し、意味を見出すために誰もが共通して持っている、「心のあり方」とも言える認識のパターンで、16タイプそれぞれで得意・苦手が生まれつき決まっています。
『8つの心理機能が発生する仕組み』
この心理機能は、以下のような仕組みで8種類に分類されます。
人間の、色々な情報に対する接し方として、まず最初に2つに分類します。
①外部の情報を、受け取る(知覚)パターンが強く働く
②外部の情報に、影響を与える(判断)パターンが強く働く
①INPUTか②OUTPUTか、まずはこの2つで人の性格が特徴づけられます。
続いて、
①情報の知覚(ex認知)における心理的な傾向は、直観(N)と感覚(S)を両極とする軸を考えます。
②情報の判断(ex意思決定)における心理的な傾向は、思考(T)と感情(F)を両極とする軸を考えます。
さらに、この直観(N)、感覚(S)、思考(T)、感情(F)のそれぞれにおいて、外向性(E)と内向性(I)の側面をそれぞれ考慮します。
こうして8種類に分類されたものを心理機能と呼びます。
以下にそれぞれの機能の説明を記載しておきます。
外的直感 Ne
新しい可能性・関係性・刺激を求めて、外界を探求する認知機能内的直感 Ni
今後起こり得ることについてのイメージを描く認知機能外的感覚 Se
外部と関わることで得られる刺激や新しい世界に喜びを見出す認知機能内的感覚 Si
自分の中に蓄積した過去の情報を重視する認知機能外的思考 Te
論理的・効率的に外界を体系づける判断機能内的思考 Ti
世界の情報を論理的に1つに体系立てる判断機能外的感情 Fe
周囲の要望や成長を叶えようと働きかける判断機能内的感情 Fi
個人を尊重し、自分の一貫した価値観を持つ判断機能
以上で、MBTIにおける"脳の働き方のパターン"であり、「心のあり方」でもある心理機能について簡単に解説してみました。
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それでは、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
いざよい
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