「片づける」時間が”ない”問題
気になっているのに、いつまでたっても「片づける」という行動を起こせないのには、いくつかの原因があります。
その筆頭は・・・
「片づける」時間が”ない”と、思い込んでいる、ということ。
15分だけでいいですよ、とどれだけ言われても、毎日いっぱいいっぱいで生きている人にとって、その15分を捻出するのは、ものすごく難しいことでしょう。
でも、「もうこれ以上我慢できない。片づけをしなければ、どうにもこうにも立ち行かない・・・」
もし今、そんな状態なら、ラッキー!
まさに、V字回復のチャンス到来です。
結局、それくらい追い詰められて初めて、巨大な片づけ苦手克服ロケットに「点火」することができるのかもしれませんから。
パッツンパッツンの24時間を可視化する
さて、では、この「片づける」時間が”ない”問題をどうすればいいのか。
オススメは、1日24時間の時間の使い方を一旦、書き出してみることです。
つまり、時間簿(タイムログ)をつける、ということ。
ーゲー、めんどくさい・・・
・・・ですよね。はい、めんどくさいです。
でも、片づけに限らず、何かを「習慣化」するために、「そのための時間を捻出する」のは、必要不可欠な要素です。
習慣化の成功のカギと言っても過言ではありません。
とはいえ、安易に睡眠時間を削ったりするのでは、無理が出て結局続かなくなってしまいます。
だからこそ、「今習慣としてやっていること」と”入れ替える”という発想を取り入れてみてください。うまく行きます。
そのためにも、現状、どれだけパッツンパッツンなのか、24時間の使い方を可視化してみましょう。
とりあえず、やってみる。1日だけ、やめてみる。
時間簿(タイムログ)をとってみると、「別にどうしてもやらなきゃいけないわけじゃないなあ」というタスクが出てくるかもしれません。
そうしたら、それを1日だけでいいから、やめて、「片づけ」に置き換えてみてください。
とりあえず、やってみる。1日だけ、やめてみる。
片づけ×「習慣化」ことばの処方箋 No. 03
ポイントは、1日だけでいいから、というところ。
やってみたら、わかること、気づくことが「必ず」出てきます。
そして現実も、ほんの少し変わります。
あとは、あれやこれや試して、「片づけ」を習慣化するのに最も適した時間を見つけます。
時間簿の付け方
時間簿は、アプリがたくさん出ていますが、ポイントは、
・「15分単位」で
・ごくシンプルに種類分けし
・ざっくりつけること
私だったら、たとえば、
・ルーティーン(家事、身支度、入浴、食事)
・やりたいこと(アウトプット、インプット、内省)
・TODO(やるべきこと、予定)
・睡眠
程度のざっくり感です。
(Googleカレンダーでつけてみました)
その他もろもろは、空白でOK。
一人ではやる気でないよ〜!という方、ぜひ一緒にやりましょう♪
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