子供部屋の床の上にゴミが散らばったまま放置されている【子育て】
こんにちは、習慣化コーチの牛尾恵理です。
目下、二人の子どもを育てている真っ最中ですが、そんな暮らしの中でも最大の悩みは・・・
本日のタイトル、「子供部屋の床の上にゴミが散らばったまま放置されている」です。
昨日も、燃えるゴミの回収日なので息子の部屋に行ったら、床中にハッピーターンの包み紙が😱(もちろんゴミと一緒に服もプリントも床の上に散乱)
学校に行こうと家を出る直前の息子を捕まえて、遅刻してでもゴミを拾わせる・・・そんな一幕がありました。
恥ずかしながら、母親が片づけのプロだからと言って、子どもも片づけ好きになるとは限らない一例です😅
我が家ではしょっちゅう起きるパターンですが、あなたのご家庭では、こんなこと、ありませんか?
息子は何タイプ?
そんな息子は習慣化コンサルタント古川武士氏の「性格4タイプ別習慣術」によると、明らかに「うさギリス」タイプです。
「うさギリス」の特徴のところを抜粋すると、こんな記述があります。
息子はまさにこの通りの性格で、先日も「ルービックキューブ」が欲しいというので買ったら、まる1日没頭して、6面クリアできるようになってしまいました。
他にも、動画の編集など好きなことは朝から晩まで何時間でもやっている感じ。
一方、そういう熱中することがあると、部屋の状態などはびっくりするほど「気にならない」ようです😅
ベッドの上がゴミや服だらけでも、平気で寝ていたりします・・・
なぜ、😱(ガーン)となるのか
そう言う状態を見て、なぜ、私が😱(ガーン)となるのかと言うと、明らかに性格タイプの違いが一因のように思います。
私はうさアリタイプで、本によるとこんな記述が。
夏休みのドリルの宿題は、毎年7月中に終わらせる前倒しっぷりです。
こんな「うさアリ」である私の思考回路は、先ほどの「床がゴミだらけ」現場では、こんな感じです。
一方、うさギリスの息子の思考回路を想像してみると、きっとこんな感じでしょう。
冷静に眺めてみれば、このすれ違いには、いくつかの認識のズレがあるのがわかります。
この認識のズレが、「思ってたんと違う」現象を引き起こして😱ガーンとなるんだろうなと。
例えば、こんな認識のズレがある
例えば、今回のケースでは、こんな認識のズレがあったと考えられます。
私:一歩先を読んで行動するべきだ
息子:今この瞬間を楽しむべきだ
私:ゴミは、その都度、ゴミ箱に捨てた方がラクだ
息子:ゴミは、限界が来たら(怒られたら)、一気にまとめて捨てた方がラクだ(手伝ってもらえたら、さらにラク)
みたいな、ズレ。
今私が信じていることを変えるのが難しいように、息子もまた、息子が信じていることを変えるのは難しいんだと思います。
でも、だからこそ、こういうズレが起きた時には、
まず、そのズレを認識する。
相手の世界観を否定することを一旦やめる。
同じまな板の上に自分と、相手の認識を並べてみる。
そうしてみると、少なくとも「怒り」はだいぶ鎮めることができます。
その上で、「私は、どうしたいか」と、課題の主体を自分に持ってくる。
すると、「家の中のゴミは、回収日に確実に捨てたい」という私個人のシンプルな欲求が残ります。
自分の課題に対して、自分が行動して解決するのは、ただの楽しいゲームです。
というわけで、次にまた同じようなことが起きたら、大袈裟にゲーム化して息子とゴミ集めしてみようと思います(週に2回ある収集日にやれば大した汚れでなくなるかも)。
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