「消防車とか救急車の音って嫌い」と言った娘の理由
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
今日、子供達とランチをしていると、すぐ近くで消防車の大きなサイレンの音が聞こえて来ました。
それとかぶさるように拡声器で注意を促す緊迫した隊員さんの声。
その時、娘(小6)がふとつぶやきました。
娘「消防車とか救急車の音って嫌い」
嫌いって・・・そんなこと言ったら自分が困った時に駆けつけてきてくれないよ、などと思った私。
でも、「なんで?」と聞き返してみると、こんな答えが返ってきました。
娘「誰かが痛い思いしていると思うと、自分も痛くなるから」
それを聞いて、はっとしました。
ああ〜私は今、目の前の消防車に乗っている人たちのことしか考えてなくて、その緊急車両が駆けつける先の人のことを考えていなかったと。
いや、むしろ、いつか駆けつけられることになるかもしれない自分のことを考えていたのか・・・
う〜ん、小さい💦
せっかく今日、こんな言葉に触れたところだったのに。
■片づくマインド・名言シェア79
目が手に向かって『お前は要らない』とは言えず、また、頭が足に向かって『お前たちは要らない』とも言えません。
それどころか、体の中でほかよりも弱く見える部分が、かえって必要なのです。
パウロ(新約聖書)
娘は、消防車が駆けつける先の人と、空想上、体の部分のようにつながっていたのかもしれません。
それって、大変かもしれないけど、とても人間らしい感じ。
うう〜ん、毎日子供たちから教えられることばかりです。
ステイホーム・ゴールデン・ウィーク真っ只中。
普段の3倍は散らかっている我が家の状態を眺めて、私が散らかしたんじゃないから!と片づけをボイコットしたくもなります。
でもそこは、「家族は体の一部なんだー!」と言う気持ちを高めて、粛々と片づけられたらいいんだろうな・・・
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