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そもそも片づける気が起きない(でも散らかりは気になる)のなら

散らかり、汚れは気になる。
でも、そもそも片づける気が起きない。
どうにもこうにも「めんどくさい」が先行しちゃう・・・

それって、きっととても普通のことです。あるあるです。

そうこうしているうちに、誰かが見るにみかねて片づけてくれるかもしれません。

でも、何だか気まずい、嬉しくない、心から感謝できず自己否定・・・

そんな現状から抜け出すための、処方箋です。

人と一緒にやる
片づけ×「習慣化」 ことばの処方箋 No. 06


気が起きないのは、人気(ひとけ)不足

ちょっと思い出してみてください。

あなたがかつて、何かに対してやる気満々だった時は、どんな時でしたか?

その時、一人切りでしたか?それとも周りに誰かいましたか?


もし、周りに誰かいた、というのであれば、あなたは「人と一緒にやる」ことで「乗る」のかもしれません。

チームで何かをしたり、誰かからミッションを与えられたり・・・

何かをすることで、みんなで喜べるとか、評価してもらえる、となった途端に「やる気」が出て来たりするのではないでしょうか。


ところが、片づけは、非常に孤独な作業です。

一つ一つモノを手に取り、向き合い、自分基準に照らし合わせて判断し、取捨選択していく・・・

大人になれば誰からも「やれ」と言われないし、やったところで褒められもしない。

「そんなつまらないこと、やってられない!」と思うのも、無理はありません。

要するに、片づけは「人気」のない作業なんです。

なので・・・


人気のあるところで片づける

人気(ひとけ)のあるところで片づける、のをオススメします。

一番簡単なのは、「みんチャレ」で片づけや掃除のチームを探して入ること。

あるいは、自分がオーナーになって、自分が最も取り組みたいと思うテーマでチームを立ち上げる。

そうすることで、一人で取り組むのが基本の「片づけ」にも人気(ひとけ)が出てきます。

特に自分からオーナーになることで、責任感を感じるような方は、かなりの確率で続けられるようになるでしょう。


苦手克服者のいるグループに飛び込む

とはいえ、片づけの始めは暗中模索状態かもしれません。

よりスムーズに進めていきたい!のならば、すでに「苦手な片づけをクリアした人」のグループに入るのもいいでしょう。

その人が普段やっていることや考え方(マインド)をひたすら「真似する」だけで、片づけ力が格段にアップします。

それは、流れるプールに飛び込んで流れに沿って泳げば、より速く泳げるのと似ていて、流されているうちに何だか進んでいく〜、みたいな感覚です。


片づけのプロの中には、「もともと片づけが苦手だった」人がたくさんいます。

私もその一人ですし、むしろそういう人の方が多いかもしれません。

だからこそ、「片づけたいのに、片づけられない状態」の気持ちがとてもよくわかりますから、頭ごなしに否定することはありません。

今どんな状態でも、「これからできるようになる」と、心底、信じています。

どこかに飛び込むなら、2021年が始まったばかりの今は、絶好のタイミングかもしれません。


こちらの「劇的!片づけビフォーアフター」も、少人数のグループで、3ヶ月間集中してみんなで片づけに取り組みます。

少人数限定・先着順で受付中です

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https://www.kataduke-shukan.com/gekiteki


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