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本当に欲しいのは、何「感」?

こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。

今日、YouTube好きな息子(もうすぐ10歳)が、感動したから見て見てと、こんな動画をシェアをしてくれました。


本当に欲しいものは何ですか?

という問いって、いつもすごく考えさせられます。

特にこんな動画を見ると、確かに欲しいのは「もの」ではなくて、「感情」だなあ、と素直に思う。

その中でも、誰かとの「つながり」とか「思いやり」とか「ありがとう」というのは、人が味わえる極上の感情の一つかもしれません。


と同時に、自分がいつも感じていたいと思う「感情」って、性格タイプによって傾向があるのかもな、とも思いました。

例えば・・・
・全体をわかってる感
・愛され感
・達成感
・自分らしさ感
・知識が積み上がってる感
・安心感
・快感
・コントロール感
・平穏感
などなど。

デフォルトでいつも感じている感情が知らず知らずに偏っていて、それが阻害されたり味わえなくなると、「飢餓」状態になってしまうんじゃないかなと。

というのも、私も子供たちに振り回されっぱなしで、「コントロール感」がまるでなかった時、「愛情」では決して埋め合わせできない猛烈なフラストレーションがありました。

さらに、「〜さんの奥さん」と「〜ちゃんのママ」以外のアイデンティティが無くなった時に「自分らしさ」がわからなくなって、ものすごい虚しさを感じたことも覚えています。

もちろん当時の私は因果関係に気付いていなかったので、ただただフラストレーションやイライラや虚しさばかりが募っているだけでしたが。


そんな状態の自分が聞いたらちょっと元気が出そうな名言を見つけたので、シェアしたいと思います。


■片づくマインド・名言シェア78

人生のほうはまだ、あなたに対する期待を捨てていないはずだ

アルベルト・アインシュタイン


今、生きているということは、人生はまだ自分に期待してくれているということなんでしょうね。

「コントロール感」も「自分らしさ」も、まるでなかったあの頃、「人生こんなもんか」と、こちらから期待を放棄しなくてよかったです。

いらないものを捨て続けたことで、いい意味で「人生のやり直し」ができたように思います。

最後の1日まで、人生からの期待に応え続けたいなあ。


ベビーステップは「一日1捨て」

そのためにも、まずは、身の回りのいるのかいらないのかわからないもの1つを手に取り、決着をつけてみること。

そうすると、何かしら感情が動くので、それを(他人事のように)よく観察していると、本当の自分がどんどんわかってきます。


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