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ここから再開する話。

私がnoteを始めたのは約3年前、だと思う。
ちょっと記憶が曖昧。

私は新卒で入社した仕事を1年で辞めて声優になろうと専門学校に通ったりする夢追人をしていた。
でも、やっぱりそんな上手くいくようなものではなくてオーディションに落ちたり他の子と比べたりして凹んでいる時期だった。簡単に言えば病み期。

幼馴染にLINEでダラダラとそのときのやるせなさを送っていた。
小学校から高校まで一緒の幼馴染。
高校のときは朝一緒に登校していて、駅から学校までの道のりで私の話を聞いてくれていた。最近見たドラマの話とか漫画の話をよくしていたように思う。
そのときに要約するの上手いねと褒めてくれた。

そんな幼馴染とLINEしていると突然
「ブログやってみたら?向いてると思う」と。

いやもしかしたら向いてると思うまでは言ってなかったかもしれない、
かもしれないけど、そんな感じだった気がするので思い出補正で言われたことにする。

そう言われたことがきっかけでnoteを初めてみることにした。
しばらくは毎日寝る前に記事を書いていた。

専門学校が終わり、東京の養成所へ通い始めたあたりから更新頻度が下がっていった。
夜行バスで毎週通っていたので移動する日は更新をしなくなり、そのままnoteを開くこと自体減っていってしまった。

結局夢破れ、再就職をすることになった。
その間もたまに記事を書くことはあった。思い出したように。
半年に1回、もしかしたら年に1回。

しかし去年の7月(多分)に書いてから今日まで一切記事を書くことはなかった。

それなのに何故今書いているのか。
それは、最近念願の1人暮らしを始めたことが関係している。

まだ1人暮らしをして1ヶ月半くらいにはなるけど、
実家にいた時と違って全ての時間が自分のものになる。すごく自由だ。
と同時に、1人の時間が多くて退屈にもなってくる。
私は友達が多い方ではないので、電話もしなければ会うこともない土日が結構あったりする。ペットを飼ってるわけでもない。

そのため誰とも話さずに1日を終えてしまうことがある。
きっと1人暮らしをしている人は経験したことがあると思う。
友達もそんなようなことを言っていたな、と1人暮らしをして思い出した。

何か思いついたことがあっても、誰も聞いてくれる人がいないのだ。
声に出してみても誰かから返事があるわけじゃない。
ひとりで喋るのもなんか寂しい。咳をしても1人…。

そこでnoteで書いてしまおうと思い至った。
それで返事があるのかと言われればそうとは限らないけど、声に出すよりも文字にするほうが自分の頭の中が整頓できる気がする。
ネガティブなこともきっと書くと思う。でも書いた方が気持ちもスッキリすると思っているので、書く。

独り言にしては文字数多いけど、今後はnoteで日々の独り言を発散していくことにした。誰が読むかわからないし、他の人が読んでも面白くないだろうけど、もし誰かが読んでくれたらそれだけでも私の独り言は独り言じゃなくなるのでは…?

前みたいに毎日更新しよう!とは思わないけど、一つの趣味として楽しく少し長めの独り言を更新していこうと思う。

久々に再開することにした。

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