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愛するTSUTAYAへの忠誠心①

今日は私の唯一の趣味であるTSUTAYA俳諧について書きたいと思う。そもそもなぜ私がTSUTAYA徘徊が好きなのかというと、ただただリラックスできて、なぜかワクワクするから。あの大量の漫画やDVDが並べられているあの空間が好きなのだ。1時間くらい漫画のタイトルをア行から順に見たり、DVDもそんな感じでタイトルだけを順に見ていき、面白そうだと思った作品を手に取る。それでそのとき借りたり、また次回に借りに来よう、等と考える。そうしている自分が一番人生のうちで楽しい。もともと邦画も洋画もよく見る自分。漫画は少女漫画も少年漫画も両方好き。

そうなってくると、趣味DVD鑑賞とも言えるのだけど、あるドラマ内で採用面接中の素敵な女性が主人公の女性(水川あさみさん)に「趣味映画鑑賞は無趣味だ」と言っていてハッとした。私じゃん?!!って。それからDVDを見る前のあの何を見ようかな、という宝探し的なドキドキ感を味わせてくれるTSUTAYA徘徊を私の趣味にした。だってよく考えたらTSUTAYAがないと映画が見れないんだもん。今思えば、中学生の頃からなぜかTSUTAYAが好きでよく通っていた。高校生くらいになるともう既に、家族や友達は「お前とTSUTAYAには行きたくない」と言われていた。理由は簡単。長居するから。

TSUTAYAの魅力はやはりNetflixやU-NEXT等と違い目に見える、実在している、手に取れるという感動。実は私も母親がAmazonプライムの会員なので一応Amazonプライムを視聴できる。やっぱりね、同じ映画なんだけど、TSUTAYAで借りたものの方がなぜか重みがある。AmazonプライムはiPadで見ているのだが視聴が簡単すぎ。(それが良い!と思う人がほとんどだろうが…)対してTSUTAYAははわざわざこの寒い中、ベッドから出たくないのに、わざわざ着替えてあの空間へ行く。そして借りたら返しに行かない。もう煩わしい!ってなって時には延滞したり。(延滞する自分も好きとか思ってる馬鹿ここにあり。)でもそうしてまでやはりあの膨大なDVDの数や漫画の陳列をこの目でわざわざ見に行く。そこがTSUTAYAの魅力的なところ。なんだろうな、わざわざしてやったぜ!というモラハラ男が言いそうなこの言葉。でも、このわざわざしてやったぜに価値があるのだと私は思う。

続く②へ

あちゃちゃちゃちゃ〜。