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ChatGPT×DALL·E 3にて完全自動で描いたファンタジー絵本『ミコと不思議なクリスタル』

ChatGPTにDALL·E 3が実装されたので、私が開発した自動絵本作成プロンプトソフト『クリエイティブAI絵本メーカー』を用いて完全自動でストーリーと画像を作成したファンタジー絵本『ミコと不思議なクリスタル』をご紹介したいと思います。

ストーリーは完全自動、画像は少し制御しました。ほぼ完全自動の絵本となっています。

最初に『クリエイティブAI絵本メーカー』をプロンプト設計し、後は「はい」と返事をすると、AIが自動的にストーリーと画像が同時に作成していきます。

完全自動絵本の作成の様子は、また次回以降に紹介したいと思います。

現在、他の画像AIのようにSEED機能がないため、主人公の服装などが完全に制御できていませんが、今後、改善予定です(現在はβ版)。

現在(2023年10月25日)のAIによる自動作成のクオリティを、宜しければご確認ください。


↓PDFでもご覧いただけます

【プロローグ】

かつて、ミコの住む村の近くにある森は、清らかな水で溢れていた。しかし、時が経つにつれ、その水は少しずつ枯れていき、村の人々は困窮していた。伝説によれば、この森には不思議なクリスタルが隠されていて、そのクリスタルの力で水源を取り戻すことができると言われていた。村の人々はそのクリスタルを探し続けていたが、見つけることができずにいた。ある日、ミコは森へと足を運ぶことを決意した。彼女は村を救うため、そして真実を知るために、その冒険を始めるのであった。

【物語2】

ミコは森の中の小道を歩いていました。彼女の目の前に、突如として輝くクリスタルが現れた。そのクリスタルは、森の中の秘密を解き明かす鍵だと言われていた。ミコはクリスタルを持ち上げ、その輝きの中に隠された物語を探し始めました。

【物語3】


ミコはクリスタルの力で森の中に隠された神秘的な場所へと導かれました。そこは、古代の遺跡のような場所で、中央には大きな石碑が立っていました。その石碑には、森を守るための魔法の言葉が刻まれていた。ミコは、クリスタルの力でその言葉を解読し始めるのでした。

【物語4】

ミコは石碑に刻まれた魔法の言葉を唱えると、突然、森の中から色とりどりの蝶々が飛び出してきました。それらの蝶々は、ミコの周りを舞い踊り、彼女を守る魔法のバリアを形成し始めました。その瞬間、森の中から不穏な気配が漂ってきた。ミコは蝶々たちの力を借りて、森の中の新たな冒険に挑む準備をするのでした。

【物語5】

蝶々たちの魔法のバリアに守られたミコは、深い森の中へと進んでいきました。森の中には、昔話に出てくるような神秘的な生き物たちが住んでいた。彼らは最初、ミコを警戒していましたが、クリスタルの輝きを見て、彼女が特別な存在であることを理解しました。ミコは森の住人たちと友達になり、彼らから森の秘密を教えてもらうことになったのでした。

【物語6】

ミコは、森の住人たちとの新たな友情を深めていた。ある日、彼らはミコに森の中心にある古代の神殿を見せてくれることになった。この神殿は、森の魔法の源であり、数々の秘密が隠されていると言われていた。ミコと森の住人たちが神殿に到着すると、大きな扉がゆっくりと開き、中から神秘的な光が放たれてきた。ミコは、その光の中に隠された秘密を解き明かす決意を固めたのでした。

【物語7】

神殿の中に入ると、ミコの前には巨大な水晶のオブジェが現れました。このオブジェからは、森の魔法のエネルギーが放出されているようでした。ミコはそのエネルギーを感じ取り、クリスタルを手にしてオブジェに触れました。その瞬間、彼女の周りには魔法の光が舞い上がり、彼女のクリスタルも同じように輝き始めました。ミコは、この神殿の魔法の力を手に入れることができるかもしれないと感じました。

【物語8】

ミコがクリスタルのオブジェに触れた瞬間、彼女の周りの空間が変わりました。彼女は魔法のような浮遊感を感じ、彼女の前に現れたのは、森の中に浮かぶ巨大な空中の城でした。その城は、透明なクリスタルでできており、太陽の光がそれを通過すると、虹のような色彩を放っていました。ミコは、この空中の城が森の魔法の源であり、彼女が持つクリスタルの鍵であることを直感しました。彼女は、この空中の城を目指して、魔法の力で飛び立とうと決意しました。

【物語9】

ミコはクリスタル城の入口に立っています。城の門は高く、豪華で、彼女のクリスタルと同じ輝きを放っています。古代のルーンが門に刻まれ、ほんのりと光っています。ミコの手に持つ輝くクリスタルがルーンと共鳴し、空気中に調和のとれたメロディを作り出しています。このメロディは、彼女が魔法を解放する鍵を持っていることを示唆しています。

【物語10】

ミコがクリスタルの城の中に立っていました。部屋の中央には、ミコの持っているクリスタルと完璧に一致する形のくぼみがあるペデスタルがありました。彼女はそのペデスタルに向かい、そのくぼみにクリスタルを嵌めようと手を伸ばしました。部屋中に魔法のような光の模様が舞い、ミコの心は高鳴りました。彼女はこのクリスタルがこの場所に属していることを感じました。

【エピローグ】

ミコがペデスタルにクリスタルを嵌めると、一瞬の静寂の後、突如として城全体が眩い光に包まれました。その光は温かく、ミコの心の隅々まで浸透していきました。しばらくして、部屋の中央から美しい水の音が聞こえてきました。ミコが振り返ると、かつて乾いていた泉が、再び清らかな水で満たされていました。そして、城の中のすべての生命が目を覚まし、新しい息吹を取り戻していました。ミコは泉の周りに座って、その美しい瞬間を静かに楽しんだ。彼女は深く胸を撫で下ろし、使命が完了したことを実感しました。この冒険を経て、彼女は多くのことを学び、成長しました。

- END -


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