AIブランディング:ブランディングからロゴを生成する
前回はAIブランディングの表記の仕方を述べました。
今回は、AIブランディングの本丸とも言えるロゴマークです。
ブランド=ロゴ
と言っても過言ではありません。
例えば、高級車のベンツにあのベンツのマークがなければ、高級感は半減するでしょう。
人間の五感では視覚が90%を占めると言われている通り、視覚情報は人間の心理に強く作用します。ブランドを感じる場合、そのデザイン性やマークがまず第一印象となります。
こうしたロゴデザインをAI共創していきます。
⬇️PDFからもご覧いただけます🍀
AI共創ブランディングとは
AI共創ブランディングとは、人間のセルフコンセプトやストーリーテリングを元に、AIがそれらを最適化し、新たなブランドを創出することを言います。これが私の考えるAIブランディングの定義です。
これを基礎に作成したGPTsアプリが『AIブランディングマイスター』です。
どうでしょう?
ちなみにこのアプリでマークを作りましたが、ゴージャスにできました笑
AIによる定義
ChatGPTによるAIブランディングの定義は以下です。
AI共創ブランディングは、人間のクリエイティビティとAI(人工知能)の能力を組み合わせてブランドアイデンティティや価値を創造するプロセスです。このアプローチでは、AIのデータ分析能力、パターン認識、そして創造的生成能力を利用して、ブランド戦略、デザイン、コンテンツ制作、顧客体験の各面において革新的かつパーソナライズされたアプローチを実現します。
AI共創ブランディングの要素
データ駆動型インサイト: AIを活用して収集された大量のデータから得られるインサイトを基に、ターゲットオーディエンスのニーズやトレンドを理解し、それに応じたブランド戦略を立案します。
パーソナライズ: AIの学習能力を利用して、顧客一人ひとりの好みや行動に合わせたカスタマイズされたメッセージや体験を提供します。
クリエイティブな生成: AIの生成アルゴリズムを用いて、テキスト、画像、音楽などのコンテンツを生成し、ブランドのビジュアルアイデンティティやコンテンツ戦略を強化します。
効率的なデザインプロセス: AIツールを使用することで、ロゴデザイン、ウェブサイトのレイアウト、マーケティング素材の制作など、デザインプロセスを迅速かつ効率的に行うことができます。
顧客体験の最適化: AIを活用した分析により、顧客の行動や反応をリアルタイムで把握し、それに基づいて顧客体験を最適化します。
目的
AI共創ブランディングの目的は、ブランドの独自性を際立たせ、顧客にとって意味のある、感情的に共鳴する体験を提供することです。AIの力を借りて、より深い顧客理解と創造的なブランド表現を実現し、競争の激しい市場でブランドを差別化します。
このプロセスを通じて、ブランドは顧客とのより深いつながりを築き、持続可能な成長と成功を目指します。AI共創ブランディングは、技術と人間の創造性が融合することで、未来のブランド構築の新たな地平を切り開いています。
AI共創ブランディングアプリの生成
AI共創ブランディングアプリは、アプリを生成するアプリである『AI共創イノベーター』で生成しました。
詳細は以下をご覧ください。
このAI共創イノベーターにブランディングの知識を入力していけば、ブランディングアプリが生成されます。
AI共創ブランドの実際
ということで、私自身がまずAI共創ブランディングを実践するために、『AI共創ブランディングマスター』を用いてロゴマークを生成しました。
私のAIミュージックのブランドロゴになります。
いきなりこのロゴマークができたわけではなく、最初にコンセプトやストーリーを入力して、それからマークを生成していく、という流れなので、それなりに時間はかかりました。
AIマスコットの結葉紬ちゃんのイラストとAIミュージックを合わせた動画を作成し、そこにブランドロゴと前回の表記「Co-Creation with ⚪︎⚪︎ & AI」を入力しました。
今現在(2024/03/31)、ちょうど春の季節なので、美しい春の楽曲をAIで生成しました🌸
視覚的なブランドを感じてもらえれば幸いです✨
※歌詞や曲調は人間の生理・心理に癒しとして働きかけるGPTsアプリを使用しています。
新しくAI専用チャンネルも立ち上げましたので、よかったらチャンネル登録もお願いします✨
こうしたAI共創学のクリエイター、アーティストのためのコースも立ち上げましたので、よかったらご覧ください。
それでは、また。
AIワンダー・Motohiko Sato
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