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アフターコロナでやるべきこと

コロナショックで分かったことは、本業一本だけでやっていると、それがコロナの影響でできなくなると大変なことになることです。私の場合、リアル講座をいくつか持って教えているので、こうしたオフラインの仕事は減りまし、講演のキャンセルもありましたが、オンラインでもできるビジネスコンサルやコーチング・カウンセリングの仕事は逆に増えました。様々なことを仕事にしてきましたが、専門家・スペシャリストではなく、ゼネラリスト的な動きをしてきてよかったなと思います。

ですから、アフターコロナでも、再び何が起こるかわかりませんので、仕事を複数持つということが重要になると思います。

私の場合、細かい技術も合わせたら100個くらいあるかもです。

しかし、そうなってくると、何をやっているのかわからなくなってくるかもしれません。他者から見ると、更に何をやっているのかわからないと思います。ですから、その場合、

「事業コンセプト」

を考えてみてください。

企業理念ですね。

事業コンセプトがしっかりとしていれば、どれだけ複数の仕事を持ってバラバラにならず、統合していけると思います。

事業コンセプトはコアセルフコンセプト(自己の根底の価値観)を土台としています。それについて、少し動画でお話してますので、ご興味ある方はご覧ください。

事業コンセプトの形成や修正、そして副業ならぬ「複業」づくり☆

その複業を全て事業コンセプトに紐づけるのです。

「本業」「副業」ではなく、「ALL複業」であり、中空構造になります。

その中心で統合しているのは何か?

それがコアセルフコンセプトであり、事業コンセプトなのです。

事業構造としては中空ですが、中空だからこそコンセプトが活きるのです。

中心に本業を置くのは分かりやすいですが、それに引きづられて変化がし難くなると考えられるからです。メイン事業が中心になると、どうしてもそれに拘ってしまうからです。

コロナショックは一気に社会構造が変化しました。それに対応するには、中空複事業経営と事業コンセプト経営だと思います。

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