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熱すぎるゲームの歴史#02

スクウェアエニックス編
昔からゲーマーなら誰もが知っている超有名なゲーム会社のスクウェアエニックスの歴史について記事にしたいと思います。
目次
・スクウェアとエニックス
・スクウェアの歴史
・エニックスの歴史
 
 
[スクウェアとエニックス]
スクウェアエニックスは元々スクウェアとエニックスという別の会社が合併してできたものです。
 
「ファイナルファンタジー」を作ったスクウェア、「ドラゴンクエスト」を作ったエニックス、同じRPGという分野で互いに衝突しあうより、2社のコンテンツを有効活用する方が互いの強みを出すという狙いがあったそうです。
 
合併はしたが、ドラクエにFFが出るとか、FFにドラクエが出るなど互いの世界観を守りつつコラボすることなどはありませんでした。出るとしても「いただきストリート」などのボードゲームなど本編には関りがないようなゲームでした。しかし、RPGの2大巨頭がコラボした夢のような作品でした。
 
「スクウェアの歴史」
1983年に電友社のソフト開発部門として事業を開始しました。スクウェアは元々、パソコンのゲームメーカーでした。そんなスクウェアがファミコンに参入したのは1986年でした。
 
しかし、ファミコンで出した「テグザー」、「キングスナイト」、「DOG」などいろいろソフトを出すがヒットせず破産寸前まで追い込まれていました。
 
そんな中、最後の作品という強い思いを乗せて作った「ファイナルファンタジー」が1987年に発売されました。
引用始め

引用終わり
引用元http://ff1.opatil.com/
 
これが爆発的なヒットを記録し、続く続編の「ファイナルファンタジーⅡ」、「ファイナルファンタジーⅢ」も大ヒットしスクウェアを代表するタイトルができ業績も安定しました。
大ヒットした要因は当時ドラクエなどのゲームは主人公が自分の分身として物語を進めるのに対しFFは第三者視点として主人公を見守る形となっていました。これの差別化により大ヒットが生まれたと言われています。
 
 
「エニックスの歴史」
1980年に「営団差不動産」の名称で設立されます。
 
1982年に「株式会社エニックス」に改名すると同時にゲーム事業への参入を決定します。賞金総額300万円のプログラムコンテストを開催し森田和郎、中村光一、堀井雄二を初めとするゲームクリエイターを発掘しました。
 
そして1984年にファミコン産業に参入し、「ドアドア」「ポートピア連続殺人事件」を発売し一気に知名度を上げました。
 
1986年に遂に「ドラゴンクエスト」が発売されました。1作目というのにも関わらず150万という大ヒットをしました。これにより、RPGブームが起きます。
 
ドラクエは当時ファミコンは長時間遊ばせるために難易度が高い傾向にあったのを、時間さえかければ誰でもクリア可能な超親切ゲームとしました。
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引用元https://www.google.com/search?sxsrf=AB5stBhwXcF2BJ_L8j1kmZUGoHSlGlw6CQ:1691461743556&q=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%A8%EF%BC%91&tbm=isch&source=lnms&sa=X&ved=2ahUKEwiZw4CDgsyAAxXkZ_UHHcEyBR4Q0pQJegQIDRAB&biw=638&bih=585&dpr=1.5