中国の魅力#09: 中国ドラマ
みなさん、こんにちは。次回でこの記事はラストになってしまいますが、中国の魅力を感じていただけていますでしょうか。今回も中国ドラマを紹介していきますが、前回は個人的にお勧めのドラマではあるのですが、中国問わず海外でも評判が高いものを中心に選出しました。
そのため、今回は私が個人的に好きな作品で、もちろんみなさんにお勧めしたい中国ドラマを簡単に紹介していきます。
ではさっそく、一つ目が「流星花園 2018」です。
話数: 49話、配信サービス: Netflix
この「流星花園 2018」は、みなさんがご存じの「花より男子」の中国版リメイク作品です。あらすじは分かる人が多いと思うので省略しますが、知らないという方は以下のURLにあらすじと予告動画がありますので、そちらを見てください。
日本が原作の漫画を多くの国でリメイクしてくれるのは本当に嬉しいことですし、他国の花男と比べながら視聴できるのも楽しいですよね。花男のリメイクは全部見ましたが、私はこの「流星花園 2018」が一番好きです。
日本と中国の花男の大きな違いといったら日本は高校、中国は大学が舞台であることです。
また、この記事の三回目で紹介した外灘、浦東エリアもロケ地となっています。私が最初に見たときは、中国の街並みや、夜のイルミネーションが本当に綺麗で、映像美にまず圧倒されました。
あの球体が二つ付いた電波塔も出てくるので、是非見つけてくださいね。
Netflix「流星花園 2018」公式サイト URL:https://www.netflix.com/jp/title/81005504
次に紹介するのは、「山河令」です。
話数: 36話、配信サービス: U-NEXT、FOD、Lemino(旧dTV)
あらすじは、朝廷の暗殺組織「天窗」から抜け出すために、⾃⾝の体にくぎを打ち、代わりに残された3年間の⾃由を得た「天窗」の元⾸領が謎の男に出会い、⼀夜にして無敵になれるといわれる武庫の鍵「琉璃甲」をめぐる壮⼤な争いに巻き込まれていくといったブロマンスファンタジ時代劇です。
前回紹介した「陳情令」とジャンルは同じです。
しかし、「山河令」は「陳情令」よりも製作費をかけられなかったそうです。そのため、セットには多少物足りなさが目立つかもしれませんが、セットや小道具などの費用を最低限にした理由は、衣装にあります。「陳情令」よりも衣装の着替えが多く、その絵柄も細部までこだわっていました。また、アナザーエンディングもあり好きな方の終わり方でドラマを楽しめるところもこのドラマの魅力です。
そのため、「山河令」と「陳情令」で好みが別れますが、私は「山河令」の方が主人公二人の信頼関係というものがよく表れているので好きです。
「山河令」公式サイトURL: https://www.cinemart.co.jp/dc/c/woh.html
今回紹介した中国ドラマはいかがだったでしょうか。他にも沢山紹介したい作品がありますが、そのなかでもお勧めしたい作品が三回通して紹介したこの5作品でした。現代劇と時代劇のどちらも面白いので、まずはこの5作品の中から見てみてください。
今日もご覧いただきありがとうございました。
次回はこれまで紹介してきたものをまとめて、少しだけ中国の俳優を紹介していきます。