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ほんとに簡単2Dアクション#06

ゴールの作り方

ではこれからゴールを作っていきましょう。
しかしゴールの種類とはたくさんありますよね

その中でも昔のマリオにあるようなゴールを作っていきましょう。

それではゴールの絵なのですが、緑の支柱と白のバーを分けて作ってください
そうするとプログラミングをするときに楽になります。

準備をしていきましょう。
ゴールをした時に分かりやすいようにゴールしたらGoalというテキストが表示されるようにしましょう。

右クリックを押してUIからLegasyからTextを選んでください。
TextmashProを使うのはめんどくさいのでやめましょう。
知りたい方は調べてみてください。

テキストをちょうどいいサイズにしてください
マウスをくるくるしてズームアウトするとテキストのキャンバスが出てきます。
そこで位置やサイズを調整しましょう。

赤の丸のところが今までの作業場所です。
そしてこのような画面になったらOKです。

まずはHierarchyで右クリックしてCreateEmptyに画像を入れましょう。
下のような形にしてください。

出来ましたら。

白のバーに当たり判定を入れてください。
そこまでできたらプログラミングを作りましょう。

白のバーにプログラミングを入れます。

赤の線が引かれているところが書く部分です。
TextのようなUIを使ってプログラミングを書く場合は一番上の線のUnityEngine.UIを入れる必要があります。

そしてStartでテキストの中を空っぽにすることで最初はGoalの文字が出現しないプログラムが出来ました。

ここで注意してほしいところがあります。
それはpublicの部分です。
publicにした場合はInspector上でドラッグアンドドロップをする必要があります。

上の写真はもうテキストをドラッグアンドドロップしていますがこのようにしてください。

続いてGoal判定のスクリプトです。

OnCollisionEnter2Dにより当たり判定のプログラムを書きます。
オブジェクトが当たった時にGoalの文字を表示させて
白のバーを壊すというスクリプトです。

完成すると下のようなプログラムになります。

どうでしたか?

すごく簡単なゴールですが作ることが出来ました。
ここに花火だとか、映画のクレジットを出現させるなどのたくさん応用、工夫できる部分がたくさんあります。
余裕がある人はそういうものも加えてみてください。

次回では、リスタートについて説明していきます。