四つん這いで足蹴りサラリーマン

保険日誌 第3回 できる男は謝らない

サラリーマンを楽しく生きるコツ できる男は謝らない について書きたい。

結論から言うと、 謝らない これだけで人生は明るく、VIVIDに鮮やかに、楽しくなる。私はそう思うし、そのことに気づいてから仕事ができるようになった気がする、不思議なことに。

以下に詳しく説明していきます。

まず、私がそもそも仕事ができるのか?

私ができるのかという自己評価は判断が難しいし、そもそもあまり評価に意味がないし、過去の上司たちに改めて聞いてみたいところではあるが、聞いたとしても、「できない男ではない」、と言われる気がする。

2重否定を用いた消極的な「できる」表現を使うのがいかにも日本人らしいが、日本人はそもそも褒めるのが得意ではないし、この人は褒め上手だな、という上司に今まで出会えたことは少ない。

私は、褒めて伸びるタイプだ、このことは幼少の頃から明らかだし、逆に叱られて伸びるタイプの人っていないと思っている。逆境をバネにして、自分を追い込み、頑張った人の成功体験を目にするけどそういう人はほめて伸ばすこともできたと思う。褒められた方が絶対的にうれしいし、楽しいし、大好きって思って、もっと頑張れるのではないだろうか。皆様はどうでしょうか?

仕事ができる=仕事をサクサク片付けられるに置き換えてみる

仕事ができるとは?ここにつまづいたら、息詰まったら、置き換えてみるといいですね。数学とかでもいろいろな解法を試したり視点を変えてみると難問が案外とけたりしますよね。あれです。

仕事ができる人って、なんだか格好いい、格好いいのはスマートに仕事を片付けていくから、つまりサクサク仕事を片付けられる人だ。

置き換え終了。

じゃあ、どうしたら、仕事をサクサク片付けられるのか?

ここでEXCELやWordのショートカットをたくさん知っているとか、社内の人脈があって、仕事を頼める(ふれる)人がたくさんいるとかは部分点はもらえても正解ではない気がします。

そういう小手先のテクニックとか、他人を巻き込むのは万人に共通する正解にはなりえないのではないでしょうか。

問題は常に自分の中にある

↑↑ 少しうろ覚えですが、七つの習慣で印象深いフレーズです


自分が変わればいいんです。


自分が変わるというのは、ちょっとPCスキルを身に着けただけでは、変わったとは言えません。努力をしている点では、よいのかもしれませんが、表面的な変化です。

人脈を作るのもイイですが、というか素晴らしいですが、それは結果あなたが優秀だから人脈が築けたのであって、築こうと思って人脈を増やしていったわけではないと思います。自分が変わって、他人が集まってくる人物に自分をしていくのが重要であり、そこがスタートなのではないでしょうか。


はい、ハードルが上がりました。

私は、PCスキルも強めではなく、人脈もがっちり作れている訳ではないので、この後の話がしづらくなりましたが、、笑


仕事ができる

⇒仕事をサクサク片付けられる

⇒小手先の技術や周囲のサポートではなくて、自身に芯がある


さらに置き換えてみました。

そうです、自分なんです。自分が変われば他人にも影響を及ぼせるし、仕事もサクサク片付けられるし、周囲からは仕事ができるねあの人って思われるんです。


さて、

お待たせしました。

仕事ができると思われるにはどうすればよいか?

気になったあなたは、もう少し「保険日誌」を読み進めましょう。

答えは冒頭に書いてあるんですけどね 笑


MBAホルダーは大概、結論から言います。

結論を聞いて興味がなければ話を聞く必要はありません。

結論を聞いて興味が少しでもあれば、話を聞いてみてください。

結論があって、問題提起があって、検討段階の共有があって、環境分析や原因分析を経て、最適解へのアプローチがあり、結論再びの構成になっているかと思います。

結論って何でしたっけ?


サラリーマンを楽しく生きるコツ できる男は謝らない について書きたい。

結論から言うと、 謝らない これだけで人生は明るく、VIVIDに鮮やかに、楽しくなる。私はそう思うし、そのことに気づいてから仕事ができるようになった気がする、不思議なことに。


↑ 思い出してくれました ?笑


そうなんです、謝らないだけで、仕事ができるようになります。

すぐにやれそうじゃないですか?

騙されたと思ってやってみてください。


具体例が欲しいという欲しがりなあなたにいくつかシチュエーション例を提供します。


1.上司に報告を忘れていた

上司「報告がないぞ」

私 A「すみません。ぺこり」 B「(ご指摘)ありがとうございます」


Aの方がいいですよね


2.同僚に自動販売機前で小銭を借りた

同僚「この貸しは大きいぞ」

私 A「ごめんごめん」 B「ありがとね」


Aの方がいいな。私だけ?


3.約束の時間に遅刻

クライアント「遅いよ。何やってるの?」

私 A「申し訳ございません」 B「お待ちいただきましてありがとうございます」


う~ん、このケースでは、Aで行くかもしれないけど、私はBを使うかな。

ちなみに私は遅刻はしないので、仮定のケースですが。


さて、いかがでしたでしょうか。

謝らない、って素敵じゃないですか?

ごめんって、言われた側は、「うん、そうね、で?」って過去を責める過去志向になりがち

ありがとうって、言われた側は、「うん、今後ちゃんとやってね」って未来志向になりがちなのかなと

未来志向の方がいいですよね?

私は、過去のことをうじうじと考えるのは大嫌いです。

基本的に楽観主義で、未来は明るいと思っているので、過去は考えません。


ピロリ菌除菌で発疹がでて苦しかった時も、

なんでピロリ菌除菌やったんだなんて後悔は1秒もしないで、

早く直して沖縄旅行で楽しむぞとか、胃がんリスク減るから妻と老後を楽しむぞ、と未来のことばかり考えていました。

まとめると

サラリーマンを楽しく生きるコツ できる男は謝らない について書きました。

結論から言うと、 謝らない これだけで人生は明るく、VIVIDに鮮やかに、楽しくなる。私はそう思うし、そのことに気づいてから仕事ができるようになった気がする、不思議なことに。

そうです、謝るくらいなら、感謝しよう。そっちの方がみんなハッピーになれます。


私は保険会社の保険金支払部門という、特殊な部署にいます。

示談代行をする部署なのですが、加害者と被害者のもめごとの解決のために間に入り、とりもち、仲裁して、円満解決をしていくというウルトラCな任務を毎日こなしています。


お金もからみますし、被害者感情の強い方からの理由のない罵詈雑言をあびせられることもあります。

バカ野郎

対応が悪いぞ

払い渋りだ

謝れ!


私は謝りません。なぜって、私がおこした事故ではないですし、私が謝る立場にありません。ここで重要なのは、保険会社が謝ることではなくて、被害者の立場を理解することです。

被害者のつらい気持ちは、わかりますし、わかろうとしています。私は被害者の立場になったこともあるので、わかります。

謝ったら負けとは言わないですが、謝る必要がないのに謝る必要はないのです。

ごめんなさいっていうくらいなら、私ならお話合いのお時間をいただいていて感謝しております。お怪我のすぐれない中、お話いただきましてありがとうございます。って私なら感謝の気持ちを伝えます。謝って解決することって少ない気がします。

そうなんです。私は謝ることをやめて、感謝をすることを始めたら仕事がまわりはじめました。

結果

⇒仕事をサクサク片付けられるようになりました

周囲からは

⇒小手先の技術や周囲のサポートではなくて、自身に芯がある奴だ

って思われるようになりました。


さぁ

いいね、やってみたいと思った皆様

明日から実践してみてください。

そして、やってみてよかったと思ったら、スキお願いします。


おわり