自分の時価額
30日続けてブログを書くぞ
の第3回は時価の話です。
私の仕事は事故を受付けて、査定して、保険金を支払うマンです。
これらのプロセスの中で1番重要なのが査定です。
1番難しいのも査定です。
査定には、示談交渉も含みます。
査定には、壊れた財物の時価額の算出も含みます。
さて、時価額とは?
Amazonとかソフトバンクとかのニュースで時価総額何億円、何兆円という、Wordを耳にしますが
要は現在価値、ですね。
Present Value、なんとなく英語で言い直す (笑)
https://twitter.com/mba_ins_man/status/1175921941158350848?s=19
AさんがBさんのモノを壊しました、どう賠償する?
今日は、賠償論の話ではないので、再調達価格と時価額の違いは深堀しませんが、現在のモノの価値が算出できないと、弁償できないですよね。
良く揉める話で、新車でレクサスを購入、5年乗って8万キロ走行してるけど、追突されて全損になったから新車に変えろ、これは無理なのは明らかですね。
そのレクサスは新車ではないし、新車価格で買う人は誰もいません。乗ったぶんだけ金銭的価値は下がる、愛着が増すのとかは考慮されません。
あれ!あれ、あれ!あれ?
こんな話がしたかったのじゃなくて、自分自身の転職市場の価値の話をしたかったので、本筋に戻ります。
賠償の話にすぐに結びつけちゃうのは、職業病ですね、、笑
さて、
私の市場価値は?
あなたの市場価値は?
。。
答えられます?
生きているだけであなたには価値がある、
といった道徳的な話ではなく現実は冷酷です。
私にもあなたにもかわりはいくらでもいる
のではないでしょうか?
スティーブ・ジョブズや堀江貴文さんのような失敗しても成功しても前にすすめるカリスマリーダーなんて何人もいたら大変だし
一人もカリスマリーダーがいなかったら、アイフォンも国産ロケットも生まれなかったかもしれないし
カリスマリーダーにはなれなくても、社会に価値を提供できる労働者にはなりたいものです。
フリーランスや会社員、家事従事者、フリーターなどの、形態に限らず。
オンライン英会話で先生にあなたの職務は?
職務能力は?
転職するならどこ?
転職しない理由は?
などの、何気ない会話の中から気付かされることがたくさんあります。
自分の市場価値は?
今日のテーマですが、自身を持って下記のように言えるようになりたい
【私は○○なひと、▲▲が得意で、□□なシゴトに今後注力していきたい。】
気づくことが最初の一歩。
具体的な行動をできるだけ早くが成功の秘訣。
私にとってはブロガー業をあと27日楽しんでやることが、はじめの一歩と考えます。