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札幌本屋案内 2

ものがたり広がる書店 laboratory haco

市電を西線6条で下車して徒歩数分のところにlaboratory hacoがあります。
外を分かつ2つの扉を開けて中へ。閉店が近い時間に自分が行ったので、棚をじっくり見ることができました。

ものがたり広がる書店 laboratory haco 外観


この本屋自体は2014年からオープンしています。その後2020年には2019年にオープンしたかの書房がlaboratory hacoへ移転し、2軒の本屋がひとつ屋根の下本屋をやっていく、という形になりました。かの書房は若い層向けの棚作り、laboratory hacoはミシマ社や雷鳥社(『街灯りとしての本屋』もありました!)など、直ができる版元の本画多めでした。聞いてみると元々は直だったようですが、今は「一冊!取引所」、こどもの文化普及協会などを組み合わせているとのこと。結構仕入れの話は気になってしまうものです…
こちらも御書印参加店なので、押してもらいました。これで北海道は2軒目です。こちらでも御書印の話となり、お客さんの中でかなりのツワモノがいること、そのツワモノな方は利尻島日帰りで御書印をやったということを聞きました。JGC修行、本格的にやろうかなぁ、北海道のタッチで…

今回買った本

今回買ったのは『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』(CCCメディアハウス)の1冊。文章の書き方については、今ここで書いているものや連載などですぐ使えそうなものだと思い購入。文章を書く人が「どのよなことを考えながら書いているのか」を見るのは個人的に興味深いものです。


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