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横濱本屋案内 6

おひるごはん

WAGTAIL BOOK STOREを後にし、適当にお昼ごはんを食べようと中華街をウロウロ。この時14時半。休日とはいえランチタイムはお開き、行きたかった愛群はすでに準備中。景徳鎮の麻婆豆腐を食べるか、それとも四五六菜館か...食べるものを思い浮かべながら迷い込んだ台南小路にある杜記で昼食。かなり久しぶりに刀削麺を食べました。

6軒目へ

実はこの6軒目、行かずにそのまま帰ろうとしていました。関帝廟真向かいに本屋の文字を見つけてしまい吸い寄せられるように建物の中へ...

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Books&cafe 関帝堂書店 外観

今回6軒目は「Books&cafe 関帝堂書店」。実はここ、ノーマークでした。伺うと15年くらい前からやってるとの。本当に「灯台下暗し」とはこのことかとなりました。

中はカフェですが、昨今の情勢からカフェ営業はお休み(テイクアウトはやってたかもしれません)。店舗外の書籍販売のみ実施中とのこと。中もすごいのかもしれませんが、外の書籍も中国(大陸側)関係がかなり充実していました。エレベータ側へ行くと「中国以外の本」というカートもあり、なかなかお手頃な価格で本が売っていました。久しぶりに東方書店とか内山書店に行きたくなりました。また、押し花の栞も販売しているようで、お目当ての本がなくても栞を買うのもいいかもしれません。カフェ営業が再開したらまた訪れてみます、人のごった返す中華街では休憩するところを探すのにも一苦労しますし。


今回買った本

今回買った本は『漢詩のレッスン』(岩波ジュニア新書)と『最後の宦官』(上下揃)(旺文社)の3冊。京都に行った時に寺巡りをした際、自分があまりにも漢籍に疎かったという理由で漢詩関係の本を購入。『最後の宦官』については、これは史料の突き合わせとかしてみたいですが、ただ単に読み物として面白そうだし中公新書で出ている『宦官』を以前読んだことがあったので、手を出してみました。



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