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2020年1月 高松本屋巡り 5

夜になって5軒目へ

讃州堂の後、一旦チェックインして、しばし休憩。休憩後、再度丸亀町周辺へ。高松の中心街、アーケードがでかいですね。。。

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なタ書 外観

今回5軒目はなタ書(なたしょ)。おそらく高松の本屋を知っている方で名前を聞いたことがない方はいないと思います。予約制の古本屋となります。昼時に予約をしようかと思いましたが、前日にTwitterでのやり取りの中で17時以降なら予約なしでも入れるとおっしゃっていたため、今回は予約なしで入りました。基本的に予約制、時間によっては予約なしでも入れる、けれどいつまでやっているかはまちまち。今回の高松遠征での大本命です。棚を物色。思想から文芸、美術系、その他様々。ジャンルは結構幅が広いですが、ものによってはなかなかお目にかかれない本もありました。本を買うタイミングで店主と話を。高松の本屋事情、というよりも自分が初日で大体高松の本屋を回りきった(仏生山のへちま文庫、高松市内のMARÜTEなどは除く)旨を話しつつ。「宮脇の総本店は絶対に行くべき」とのアドバイスや「岡山なら奉還町辺りを回るとなかなかおもしろい本屋がある」など、色々と界隈の本屋情報をいただけましたが、その中で、どうやら小豆島にも本屋があるとの話が。ここで翌日の予定を岡山から小豆島と宮脇書店総本店へと切り替え。ちゃんと高松の本屋巡りとなることが決まりました。

最後になタ書の紹介ということで、『FULL本屋』というZINEを頂きました。こちらは2/1の二子玉川本屋博で出してみたところ、かなり早い内に売り切れるという。やはり「予約制」という言葉はなかなか引き寄せるものなのですね...

今回買った本

今回買った本は『書店日常』です。香港の独立系書店について書かれている本ということはわかりましたが、中国語はさっぱりなので勉強しながら読んでみます(なんとなくわからなくはないのですが、細かく意味を取ったりするのは、無理です...中国語に関しては勉強を一切したことがないもので)


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