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広島本屋案内9

福ぶっく堂

宇品方面へ向かう広電に乗車し、鷹野橋で下車。そこから商店街を少し抜けて裏道に入る。住宅街のような場所の中に福ぶっく堂はあります。火・木・土のみオープンの古本屋となります。ここは以前、横川のマハ本店で「鷹野橋に面白い古本屋がある」と紹介してもらったところです。住居の一部スペースを本屋としているパターンで、これは長崎の五合庵などと同じようなモデルです。こんな時でも歓迎いただき、大変感謝しています。

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棚は文芸書+アート系(マハ本店の棚)がメイン。絵本もいくらかありました。店主が本屋好きであるからか、本屋関係の本や本に関する本の棚もありました。トランクに入れた「旅の本」という選書、なかなかおもしろかったです。一箱古本市でもこういうアイディア使えそうな気がするんですよね...スーツケース1箱だけ持ち寄ってやる一箱古本市、なかなかおもしろそう。本屋というよりも、人の本棚を覗くという感覚になりました。


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