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たんす屋
2023年7月1日 22:07
高校生の時、へんな科学の先生がいて頭ボサボサで、顔が赤くて、鼻ごえでその鼻がやっぱり詰まっていて、鼻水らしきものがテラテラ白衣についてる、というきったないおっさんでした。当然、相当生徒にナメられてて、科学の時間はサボる奴も多く、黙ってトイレにいったり平気でしてました。それでも、その先生は飄々と適当におもしろいと思われるギャグを飛ばしながら(苦笑系でしたが)むにゃむにゃ鼻声で授業を続けてました。
2023年7月2日 07:44
「サイモン・バーチ」という映画ありましたよね。ジョン・アーヴィングの。私の中で、その科学の先生と同じところに位置づけられている映画です。病気で生まれつき体が小さい私生児のジョー。なんかもう傍から見たら人畜無害ないい奴で、かわいそうな障害者、くらいなもんです。でも彼の心の奥底は違います。「僕はこの小さい体でしかなしえない役割を神さまから与えられてる。」自分という存在が、この世にあってよい