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空に私の文字を残したい。



2024年6月某日

17:05

さぁ次はいよいよ2日目だね。
長いなぁ。この話長いなぁ。

3日間を纏めるのに何日かかってんのさ😤

早く終わって欲しい?🙂
まだ続いて欲しい?😏

そうだなぁ。たぶん私も同じ気持ち🥴

皆様、洗脳されてませんかぁー?笑
大丈夫ですかぁー?笑

ふふふ。

人が1番怖いと感じるものが、何か知ってるぅ?

まぁそれもめんどくさいから、また話すわ笑

さぁ2日目の大冒険に行こう。
さっさと行こう。現実が動き出す前に。

更に深くなる大自然の中で、静と動が交差する。

生と死が背中合わせの世界。
いっちょやりますか🫡

このお話の始まり↓↓↓




✂︎-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂︎

〈2日目 朝〉

ピトっ👀

目が覚めた。朝だ。
アイツは私に背を向けて寝てる。

大人しく寝たんだな。

今日もここに居る。不可思議だ。実に不可思議。
目を擦り、テントの入口を見る。

なんかガサゴソ鳴ってんな。

ジリジリジリジリ。テントの入口を開く。

のっそり出る。体おもぉー🪨

テントを閉める。アミアミの方にしとこ。
ジリジリジリジリジリジリ。
すぐさま閉めないと、虫が入るの🐛🐝🐜🐞🐌

案内人
「おう!起きた?」


「うん🥱」

案内人
「アイツは?」


「まだ寝てるぅ」

案内人
「そか☺️」

重い体で伸びをする。ゔーん。体バキバキ。

ピチュピチュピチュピチュ。チョロチョロチョロチョロ。

ふぁ🥱。今日も、生の音だ。
昨日、触りたくなかった机のベンチに座る。
肘をついて、机にもたれかかる。

気持ちのいい、気だるさだ。


「何してるん?」

案内人
「ん?おにぎり作ってる🍙」


「おぉ!」

案内人
「朝から米炊いてん。米食べたいやろ?」


「うん!食べたい。」

案内人
「梅とシャケフレークどっちがいい?」


「え?シャケフレークあるん?!最高やん!」

案内人
「笑笑。シャケフレーク好き?」


「むっっちゃ好き。」

案内人
「良かったー。はい🍙」


「ありがとう。」

案内人に背を向けて、木々を眺める。
ラップを外してパクリ。


「うんまーーー!!うますぎ!!」

案内人
「良かった良かった☺️」


「シャケフレーク最高!」

案内人
「コーヒー飲む?」


「それも最高👍」

案内人
「おっけー👌」

おにぎり、
もう一個欲しかったけど。我慢した😖
まじで、美味すぎた。

案内人がコーヒーを淹ってくれてる間に、
アイツも起きてきた。

うーん。と伸び。

アイツ
「おはよぉ🥱」

2人
「おはよー!」

アイツ
「お前らめっちゃ元気やん笑」


「おにぎりもらった😀美味しかった!」

アイツ
「あぁ。俺、パンにするわ」

案内人
「丁度、今コーヒーしてるわ。」

アイツ
「最高やな👍」

案内人、寝たんかな?
何時から起きてたんやろ?

時刻はAM:7:00

ぽけ〜‎(°ࡇ°)脳死だわ。

案内人
「はい。どうぞ。」


「ありがとう。」

ズルズルズルズル☕️


「くぉー!沁みるぅー」

アイツ
「俺にもちょうだい。」


「ん」

アイツ。ズルズルズルズル☕️

アイツ
「うぅーぅ⤴︎くぁー」

パン貪る。

めっちゃ詰め込むやん😒
どうでもいいけど。

ぽけ〜‎(°ࡇ°)

ハンモック行こ。ゆらゆらゆらゆら(~¯︶¯)~

うーん。なんか落ち着かんな。


「なぁ。お風呂って3日間入らんのぉ?」

案内人
「そやなぁ。探さなあかんなぁ。入りたいよなぁ」

アイツ
「別に入らんでもいいやろ」


「😒😒😒😒」

アイツ
「笑笑。入りたいな!うん。入ろう!探そう!」

ゆらゆら(~¯︶¯)~お風呂気持ち良さそぉ。

鬱になって、
お風呂にあんまり入らない日々を過ごしてた。
今も、たまにそれは来る。
天邪鬼な女だよなぁー。そんな事を思った。

エヴァのミサトさんが言ってたやん?

「お風呂は命の洗濯よ。」みたいな?笑

あぁ。風呂入りてぇーーー。

歯磨きしよ!!

それぞれがそれぞれの時間を過ごす。
なんとなぁく。3人が。
のっぺ〜りと、今日の準備を始める。

だんだんとチャキチャキして来る。
山、見たいな。

キャンプ基地から山は見えない。


「車で着替えて来る」

2人
「んー!」

車までテクテクテクテク🚶‍♀️。本日も晴天なり✍️
って、空に書いてやろかな。

おぉー!!山だ。⛰
今日も山だ。⛰

やっぱすっげーなぁ🤩
今日は何があるかなぁー。
まぁ昨日と一緒か。

車に乗って、携帯を見る。

LINE来てるわ。

先に🧸のLINEを開く。
山の写真が既読になってる。
(母上、こんなところに居ります🥴)

🧸にLINEを送る。
大丈夫?
猫様の餌と水、確認してー。

中々、届かん🤦🏼‍♀️
まぁその内届くか。

1件届いてたLINEは、

え?ラキボ?ラキボからLINE?笑
これはねぇ。知る人ぞ知る。
ラッキーボーイ君。笑

説明がめんどくさいんだけど。
これもある種、運命の出会いではあったんだけど笑

まぁ可愛い年下メンズのセフレ君だった訳。
デートに誘われて、
その前夜に、やっぱ仕事で行けないって言われて。
めっちゃ腹たったから、
お前まじで、ぶっ殺すってLINEを送ったの。
そしたら、ラキボが怯えまくってですね😅

その時、ニュースではね。
なんかススキノのサイコパス事件あったやん?
分かる?首切断みたいな。
あれが、めっちゃ流れてて。
最近また裁判がどうとか言ってるね笑


まぁ私こんな感じだし笑
バグっちゃったんだよね笑
いや、笑っちゃダメなんだけど🥴

結局、翌日に会って、
これは、私がラキボの最寄り駅まで押しかけたの笑
家、行くぞ。って笑

「君みたいなメンヘラは懲り懲りです🖕」
って中指立てたかったんだよ笑

そっちが誘っといて、なんだよってなったの笑

後、会えない時に
ラキボが吸ってるタバコを買ってたの。
7箱くらい貯まってて。
家に置いてても意味ないやん?
だから、それを渡すのと、🖕をやりたかったの。
で、私はラキボの最寄りまで行って、
それをしたのよ🥴

1周回りまくって、
ラキボ界、世紀の恐怖体験になったんだと思う笑

めっちゃ怖がるから、こっちも怖かったわ笑

会う前にね。電話がかかって来て。
「お前、武器持ってくんなよ。」
って言われたの😂

「持っていく訳ないやろ!」って言ったんだけど笑

まじで、ごめんけど。
今思い出したら爆笑すぎる🤦🏼‍♀️

今じゃ爆笑珍事件だけど笑
で、その後ブロックされる訳。笑

爆笑🤣

怖がらせてごめんてぇー😵
そんなんなると思わんやーん😖

人殺すやつが、今から殺しますって言う?笑
ガチで、家押しかけるやつは、いきなり来るよ☝️

私の言いたい事分かる?笑

ラキボ、めっちゃ可愛いのよ🤭まじで。
まじで、ごめんなさいだけど🙏

キリないわ!笑
みんなは、笑っちゃダメだよ🤫

何ヶ月振りよ?どういう風の吹き回しよ?

ブロックを解除して、LINEを送って来たの。
不可思議だわぁ。実に不可思議。


ラ:今日会える?

どしたん?笑。女の子に振られたか?
まぁいいや。

私:キャンプ来てる。


これは未だに未読なの。笑
私の言いたい事分かる?笑

多分、私とラキボはもう、
合わないし会わないよ。
LINEは来れば返すけど。

なんか生きてる次元が変わったと思う。
どっちが上でどっちが下か分からないけど。
まぁそういう事。


不可思議な日だなぁ🤔
さっ!着替えよお。

ジャーン∠( ˙-˙ )/

鏡、見に行こートイレ🪞

なんかチアガールみたい🫤
まぁなんでもいっか!

基地に戻る。2人はだいぶ準備が進んでる!


「なんかチアガールみたいなったー🥴笑」

アイツ
「いいやん☺️AV女優みたいでいいよ〜」


「😒シバくぞ。」

アイツ
「笑笑笑笑。」

案内人
「小屋見てくるわ!」

私は、テントの中で軽くヨガをした。
本当は、外でしたかったけど。
やっぱ恥ずかしいから、テントの中でした。

くぅ〜。体バキバキー。

案内人が誰か連れて戻って来た。

誰?( ≖_≖)

案内人
「ここの岩山登ってる人!まっさん!」

アイツ
「初めましてー!」

まっさん
「はじめましてー!」

テント内の私( ≖_≖)。わては今、人間不信なのだ。

まっさん
「今日は、あっちの人(別のグループ)の案内があるんで、
僕は1番大きい岩に居ます。良かったら来て下さい。」

アイツ
「ありがとうございます!よろしくお願いします!」

まっさんと目が会う。ペコリー。

アイツ
「この子はキャンプ初めてで、登山初心者ですぅ」

まっさん
「あーオッケオッケ👌では、後ほどー」

まっさんと案内人がなんか話ながら、
小屋に向かう。

私はのっそりテントから出る。


「でっかいのん登るん?」

アイツ
「登れるんやったら登りたいなぁ。」


「遠い?」

アイツ
「分からん。しんどい?」


「まだ大丈夫🙂」

アイツ
「頑張ろか💪」


「うん🙂」

準備をしてたら、案内人が戻って来た。

案内人
「もうちょいゆっくりしたら行こかぁ。
あんまり早く行ってもまっさん達居らんかもやし」

アイツ
「そやなぁ。」

まだ行かんのか。
片耳だけイヤフォンを付ける。
半分だけ。神聖な私時間。

・・・・・・。
・・・・・・。

ここまで来て、やらんでもいいか🥴
すぐにイヤフォンを外した。

川のせせらぎを聞く。
ん〜良い◎
川を見に行こかと思ったけど、
ちょっと覗いても全く見えなかったのでやめた。

誰か来た。この日は土曜日と言う事もあり、
チラホラと基地の周りにも、
別のグループが集まり出してた。

向かいの基地に、
白人の子供2人。どちらも男の子。10歳くらい。
そこに、白人のパパさん2人。
黄金カラーのゴールデンレトリバー🦮

フリー放し飼い。名前はレナ。
そう、呼んでた。

夢か?これは夢なのか?

ジー(     ຶ- ຶ )脳死で見る。

ゴールデンレトリバー賢。
パパとキャンプ。最高のパパやんけ。
ジー(     ຶ- ຶ )日本に住んでるんかな?
映画や映画。誰か、ビートルズ用意して!!


違うわ。これは私の歌だわ。

こっちか!


糞!!全部合いやがる🥴
ビートルズならなんでも合うわ💮

てか、これのコメントめっちゃ最高なんだけど笑
見て↓↓↓

さちこ愛してる。まだ生きてる?🙂



さちこー!!さちこよー!!!愛してるぞぉー!!
私もこんな80歳になりたぁーい!!!

おっとと🧎‍♀️
集中力が切れてきてる(º ⌓º )
ビートルズに飲まれる。
恐るべし、ビートルズ。

ふぅ!

(     ຶ- ຶ )(     ຶ- ຶ )(     ຶ- ຶ )(     ຶ- ຶ )(     ຶ- ຶ )

アイツ
「おい!」


「何?!」

アイツ
「見すぎや笑」


「あ笑。うん。なんかもう、映画やん。思って」

アイツ
「笑笑笑笑。ほんまやなぁ。」


「日本に住んでるんかな?」

アイツ
「軍人さんとかじゃない?」


「あー。なるほどね!そうかもなぁ。」

案内人が戻って来た。
あぁ。なんか挨拶回り?みたいな?

こっちには、誰も挨拶来ないけど🫤
なんかそれぞれにスタイルがあるんかな?
分からん。

向かいの子供達、目で追っちゃうから、
ハンモックで瞑想🧘‍♀️

ゆらゆら~(~¯︶¯)~ハンモック最高。

どれくらい時間が経ったんだろか。

案内人
「そろそろ行きますか!!」

アイツ
「行きますかぁー。」


「はぁーい。」

案内人
「(私の名前)リュック見して」


「はい。」

水、ポカリ、じゃがりこ、パイの実、あめちゃん、
虫除けスプレー、日焼け止めスプレー、タオル、
充電器、リップ、目薬、財布

案内人
「おっけー!水分補給しっかりな!」


「はぁい。」

リュックを背負って、杖を持つ。👩‍🦯

🚶🚶‍♂️「しゃー!行こか」

時刻は、AM:10:00

昨日より早いな。

山小屋へ向かう。🚶🚶‍♂️👩‍🦯

小屋のおじさんにご挨拶。
私は、小屋に入らずに外から会釈した(     ຶ- ຶ )

こっち見んな(     ຶ- ຶ )

山の入口へ。

なんか、心の準備が、出来てなかった。

感謝!感謝!感謝!やるんかな?

案内人
「今日は2日目です!
人にもお天気にも恵まれました!
怪我なく下山しましょう!
感謝!感謝!感謝!」

アイツ、両手を挙げて
「感謝!感謝!感謝!」

私、にしししし🥴

2人「笑笑笑笑」

糞!陰キャが。陰キャが出てきた。
ごめんなさいですぅ😔
心の中で、感謝、感謝、感謝。

昨日と同じ道を通る。

ザクザクザクザク🚶🚶‍♂️👩‍🦯

ザクザクザクザク🚶🚶‍♂️👩‍🦯

昨日程の感動はない。
感動はないけど。今日もまたこの道を通ってる。
夢なのか?

アイツ
「ふぉー!!!」

案内人
「ふぉー!!!」


「☺️☺️☺️」

慣れたぜ🥴


2日目の冒険がまた始まる。

ザクザクザクザクザクザク🚶🚶‍♂️👩‍🦯


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