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新しいカメラと辻パパ

ついに届いた!念願のカメラ!

/やった〜\

FUJIFILMのX-S10というミラーレス一眼。フィルムっぽい色味が好きで、いつかFUJIFILMのカメラほしいなと思っていた。

供給不足で3ヶ月待ちということだったのだけど、なんとか2ヶ月で届いてくれた。前倒しとはいえ届くまで長かった…毎日アプリから配送状況をチェックしては溜息をつく日々。もしかして想い人からの手紙を待つ平安時代の人の気持ちもこんな感じだったのだろうか。もう少しで待ち遠しい思いを和歌にして詠むところだった。危ない危ない。

ということで、撮ってみた。

尻尾がごきげん
おもちゃ持ってきてかまってアピール
餃子

家族の写真ばかり撮るのでアップできる写真が少ないな。そして出不精なので家と近所の写真ばかりになっている。映えスポットに行きたい。

✳︎

最近、辻仁成さんの『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』という本を少しずつ読んでいくのが楽しみだ。

辻仁成さんの本は『冷静と情熱のあいだ』の男性目線の方(同じ話を女性目線で江國香織さんが書いていた)を読んで、なんか主人公のキザな言い回しにケッっカッコつけやがって…と思っていたのだけど、息子さんとの生活の話を読むと愛情に溢れたお茶目な父ちゃんという感じで良い。

好きなようにさせて、毎日おいしいご飯を作り、たまに食卓でしっかり話を聞く。こういう付かず離れずの関係性ってすごくいいな。私もこんな父親になれるだろうか。
今のところ、「たまえ〜!」と写真を撮りまくるちびまる子ちゃんのたまちゃんパパよろしく、娘に煙たがられる未来しか見えない。

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