パリのものさし。
こんにちは!おはようございます!こんばんは!
パリでハンドメイド・ブランドを運営しているMAZです。
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最近、パリには独特のものさしがあると思っている。
パリは上を見上げれば、エッフェル塔に凱旋門、ルーブル美術館にサクレ・クール寺院と一見とても華やかだ。一方で、下を見ると、糞尿臭い道路に並ぶ本物の糞尿、捨て散らかされたゴミ、得体のしれない落し物などなど、残念さ極まりない感じになっている。
それ故、数ヶ月ここに住むとパリの人たちが文句を言いがちなのがわかるというか、文句を言う対象はいくらでもパリに落ちているから、誰かと話す時、必然的に話題にしやすいんだろうなと思う。
けれど、一方で、そんなパリでとても楽しそうな人たちというのも沢山いて、彼らに共通するものは一体なんだろう。と考えた。
それは、シンプルな答えだった。
「どんな方向からでも物事を楽しむ。」
その一点に尽きるような気がしている。
そして、ここで、冒頭に出てきたパリのものさし。が出てくる。
幸せや、充実感は相対的なものであるから、本来客観的に測れないものではあるが、パリにものさしが存在したとして、それで測れるとすれば、
そのものさしは、「その人が、どれほど、どんな状況でも物事を楽しめるか。」にあると思うのだ。
パリでの生活を充実させている人は、どんな状況でも物事を楽しんでいる人たちが多い。
これはパリに限った話じゃないと思う。もっと普遍的なものさしだと思っている。
常々忘れがちだが、人生は意外と、とーーーーっても短い。
だから、月並みだけれど、やはり人生は楽しんだもの勝ちだなぁと思う。ちょっと眠たいパリの比較的暑い午前1時。
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それではまた!素敵な1日をお過ごしください。
若しくは、1日お疲れ様です!今日も頑張りましたよ!ご自身をいたわってゆっくり休んでくださいね!
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