学校では教えてくれにゃい。

1児のママです。 子どものうちに身に付けたかった「教養」を、イラスト付きで子どもから大…

学校では教えてくれにゃい。

1児のママです。 子どものうちに身に付けたかった「教養」を、イラスト付きで子どもから大人まで楽しめるストーリーを作っています。 感銘を受けたユダヤの教え「タルムード」をメインに、作っていきます。 子どもたちに「思考の土台作り」から「考えるチカラ」まで身に付きますように。

最近の記事

【ナポレオンとニシン】小さい儲けにとどめよ

【解説・考察】小さな儲けにとどめ、それを繰り返せよ※この解説・考察は私なりの個人的な視点で書いた内容です。 ナポレオンの名前を小話に登場させるのは、「権力は移り行くもの」というユダヤ人の説論もあるのだろう。 〈中略〉 この小話は、欲張らずに、すぐ叶えられる小さなことから着実に実践していこうという教訓だ。 それを何十年も繰り返せばいつの間にか大きな富が貯まっていくはずだという。 欲張らずに、すぐ叶えられる小さなことから着実に実践していこう 欲深くになり過ぎて手に入るか

    • 【解説・考察】生き抜くために備えよ

      ※この解説・考察は私なりの個人的な視点で書いた内容です。 太った健康的な牛=好景気、バブル 痩せこけた不健康な牛=不景気、バブル崩壊、大不況 このように置き換えて考えると、現在(2021年5月)はコロナ禍真っ只中であり、日本の夜明けがいつになるのか見通しが立たない状況です。 まさに痩せこけた不健康な牛たちが所狭しといる状態が想像できます。 更にはオリンピック需要で太った健康的な牛の時代がやってくる手前で、痩せこけた不健康な牛に食い荒らされている状況でもあります。

      • 【イラストでタルムード】七匹の太った牛と七匹の痩せた牛

        • 【解説・考察】ノーペイン・ノーゲイン

          ※この解説・考察は私なりの個人的な視点で書いた内容です。 ユダヤ人はこれまで多くの迫害を受けてきた民族です。 「失った」ものが多いほど、「叡智(えいち)」という生き抜く術を何百年も掛けて手に入れてきたと言われています。 先に失わなければ何も得られない。 何も失わず、楽して成功することなどあり得ない。 ユダヤ人の子どもたちが、幼い頃から親に叩き込まれる「ノーペイン・ノーゲイン」は、「自己犠牲なくして成功は得られない」という金銭哲学を超えた人生哲学なのである。 石角完爾著

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