ライティングと書き続けること

今日は、会社でライティングスキルの向上のトレーニングを受けました。Kick offということで、まずは講師の先生とマンツーマンでヒアリングの時間を持ちました。よく話す先生だったのですが、その分、質問も多く、自分と向き合う時間を持てました。

繰り返される質問の中で、そもそも私って書くこと苦手じゃなかったっけ?っていう素朴な疑問がわいてきました。それなのに、noteってなんで始めたんだろうっと思い返してました。noteを始めたきっかけも今ははっきりとは覚えてないのですが、自分の言葉を誰か読んでくれる人がいるのだろうか、日々思ってることを誰かに吐き出す環境を持ちたいっといったような、ありきたりなふんわりしたものからだったと思います。書いていく中で、少しづつですが、読んでくださっている方が増えてきたり、いいねを教えいただけることが出てきて、共感くださる方々もいるんだという喜びを感じて何となく続けているのを思い出したら、ふと今の仕事の原点にたどり着けた気がします。

これまで、外資系をキーワードに働いていた私は、前回の転職の際に大きくキャリアチェンジを行い、日系大手の人材紹介エージェントへ転職しました。自分が転職したいような企業を紹介してくれるエージェントはおらず、どういう動き方をしたらいいのか相談できるリクルーターもいなかった為、自分がそうなろうと思って決心しました。

大手では、ある程度フォーマット化されていたり、会社名からスカウトに対しての反応もほどほどあり、自分の文章に関してそこまで深く考えることもありませんでした。今回は、働き方とWLB重視の転職をしたため、個のコンサルタント力を集結しているような会社を選びました。会社名からスカウトの返事が来るわけもなく、ライティングスキルの向上を余儀なくされています。

ついつい万人受けしそうな文面を作成してしまいがちなのですが、それだと誰にも刺さらず返信が来ない。個の力を出す必要がある環境だからこそ、noteと同じで私が届けたいことを理解してくれる人だけに響くことが大事だなと思いました。自分の言葉で、寄り添いたい気持ちを伝える。
そして、理解してくれる人を増やすために、続ける努力をすることが私にとってのチャレンジだと。ビジネスとプライベートでは、大きく違うと思いますが、私なりの何かをつかめるまで、ひとまず書き続けるを目標にしました。ライティングの先生からも、書き続けることが語彙力向上・スキル向上へつながってるよとの言葉をいただきました!何かが変わるのを期待して頑張ります。

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