私が自信を失った理由

noteの初投稿から3週間。

1年くらい前にお勧めしていただいたnoteですが、

実際に初めてみて、
何でもっと言われた通りに
早く始めなかったのかと思っているところです…。

購入していただけるくらいの
”素晴らしい記事”を提供できないと…
と思っていたのですが、

実際に始めてみると、
皆さんも色々悩んでいたりして、

その飾らない自然体な姿が
なんとも人間らしく、輝いていて、
応援したくなる。

そんな風に感じています。

だからこそ私も
自分の今の悩める過程を書いてみようかなと思います。

知り合いがほぼ読んでいない前提なので、暗い内容だと思います。
大したオチもないので、読みたくない方はスルーしてください。

今の私と以前の私の違い

私が自信を完全に失ったのは2年半ほど前。

特にこの2年ほどは、

仕事以外では
パートナーさんと家族以外の人と
プライベートな時間を過ごすことが
ほとんどなくなった。

パートナーさんとは
基本、土日は会えないので、

休日の大半は一人で
自宅に引きこもっている。

一緒に出かける友人もいないし
一人でどこかに出かける気力もない。

そういう環境が
前職での適応障害や
ストレス環境がなくなっても、
無気力な状態が続いている理由だとは思う。

パートナー・家族以外で定期的に会うのは、
このnoteを勧めていただいた
9年来お世話になっている方くらいだ。

その方とはとても話が合うので、
食事に行くと
あっという間に時間が過ぎるくらい楽しい。

2年半前までの私は、
平日の日中に会社で働いている以外の時間は、

複業で受講生さんに講座をしたり
メルマガを書いたり
”仲間”と頻繁に連絡を取り合ったり
セミナーを受けたりなど
色々と忙しくしていた。

毎日が楽しかったし、
自分が今後の人生で
何か月・何年単位で落ち込むことなどないと思っていた。

ほとんど休みがなかった
その頃と比べると
ゆっくりする時間はできたけど、

基本、
動いていないとダメな性質で
一人時間を上手に使えないので、
今は正直、仕事以外はつまらない毎日を過ごしている。

パートナーさんも仕事が忙しすぎてなかなか会えないし、
こういう自分の問題は、彼に共有することではないと思っている。

今は、仕事は忙しいが職場環境に恵まれていることが救いだ。

私が自信を失った理由

毎日精力的に動いていた私が、
なぜこんなに変わったのかというと、

具体的な発言内容はここでは控えるけど
約2年半前にある2人の人に言われた言葉で
自分の「今」も「過去」も「未来」も否定され
「人間性最低」の烙印を押されたような気がして、

こんな自分のまま
人と関わることが怖くなってしまったから。

「今」だけを否定されるのなら改善の余地がある。

「変えられない過去」を否定されて
「未来」まで上手くいかないという
言葉の呪いをかけられてしまったのだ。

ちなみに、
2人とも私が高額を支払って所属していた
コミュニティのトップ。

良くなりたくて大金を払った結果、
逆に、明るい未来を見失ってしまったという。。。

正直、そんな人達の言う事、
気にしなければいいし、

そうやって私の人生が上手くいかなくなれば
その人たちの思うつぼである。

そのうちの一人はきっと
「被害者ぶるな」と言うだろう。

でも私は
今はもう接点のないその人達の
八つ当たり・捨て台詞のような考えを
受け入れてしまったのだ。

と言うのも、
それらは私がずっと
自分自身に思ってきた事でもあった。

それを隠すために、
自分なりに勉強や複業を含めた仕事も
精一杯頑張って成果も出してきた。

「人として認めてもらえない人間だ」
そういうスキーマ（信じ込み）が
私の中にずっとあって

そして、
その人たちの言葉に
反証できるほどの材料も
持ち合わせていなかった。

なぜなら、
その人達の方が周りに人が居て、
その人達の方が稼いでもいるから。

所属していたコミュニティの
エセの"仲間"意識にうんざりして
人間関係も上手くいかなかった。

元々友達が多い方ではないけど、
講師として伝えていた内容が
スピ系寄りで宗教のような感じだったこともあり
以前からの友人も疎遠になった。

講師の仕事では
全然売れていない人達と比べたら
売り上げはあげられていたけど

それ以上に
当時の承認欲求の強さから
無駄に高額な自己投資を続けていたので
金銭的にも苦労が絶えなかった。

「人の人生を輝かせるきっかけを作りたい。」
という想いで仕事をしていた私だったけど

そういう想いを持つことさえ
許されないような人間なんだ・・・
と絶望してしまったのだ。

それは事実ではないかもしれない。

それを言われる前までは
受講生さんなどから「憧れる」などと
言っていただいていたし、

今の職場でも、そんな扱いはされていない。

表面上は何も変わらない「私」なのに、

それでも自分の心がどうしても
今のつまらない毎日を根拠にして
自分を責め続けたいようなのだ。

何かに熱中すると
猪突猛進で突っ走るタイプだけど

熱中できるものを作ったり
好きなものを作るのも

それを失った時の落ち込みが怖い。
（失う前提なのがそもそもおかしいのだけど…。）

それでもやっぱり、
自分の人生を楽しみたい。

その上で、人のお役に立ちたい。

どうすればいいのか
頭ではわかっているのだけど、
一人で抜け出すのは至難の業だ…。

適応障害の時にお世話になった
認知行動療法のサービスを再開しようかなと思っている
今日この頃。

今はこんな状態だけど、
この経験で得たものもあるので、
その過程を同じように悩んでいる人にも共有したい。

※記事の内容が暗いので、せめて写真だけはと思い、
　ネモフィラの写真にしました。