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反復性うつ病性障害と診断された人が飲んでいるお薬(通院2ヶ月)

こんにちは、まゆしぃ(@mayusee32)です。
反復性うつ病性障害と診断され、抗うつ薬を服用しながら2週間に1回のペースでカウンセリングを受けています。

この記事を読んで欲しい人

精神科や心療内科に通おうか迷っている
先生に薬の増量を切り出せない、遠慮している

先月、↑の記事を書きました。

それから薬の種類も増えてきて、自分が飲んでいる薬を勉強したいと思うようになりました。自分の勉強用、備忘録として増量になった経緯などを書き留めておきます。

選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)

フルボキサミンマレイン酸塩錠50mg(夜)

転院前の病院で最初に処方してもらったのは25mg。
なかなかうつ状態が改善しなかったので
転院先の病院で25mg→50mgに増量してもらいました。

SSRIとはSelective Serotonin Reuptake Inhibitorの略。
セロトニンの再取り込みを阻害することで、セロトニンの働きを強めたり、BDNF(脳由来神経栄養因子)という物質の産生を通して、うつや不安を改善すると考えられている。

抗精神病薬

エビリファイOD錠3mg(朝)

2番目に増えたお薬。曇り、雨の日はひたすら横になっている状態だったので「天気が悪い日用に飲める薬ありませんか?」と質問したら処方してもらえました。これを飲むと、仕事中の集中力が上がる気がするので、常時飲むことになりました。

統合失調症の治療の中心となる薬で、主として脳内のドーパミン神経の活動を抑えることにより、幻覚や妄想、考えをうまくまとめられない、気持ちをうまく表現できない、意欲がわかないなどの症状を改善

抗うつ薬

アモキサンカプセル25mg(朝昼)

3番目に増えたお薬。初回カウンセリングを受けてから、昔のことを思い出す時間が増え、うつが強めに。先生に相談したところ、このお薬を処方してもらい以後1日1錠飲んでいました。

12月に入り(おそらく日照時間が短くなった影響)、夜の意欲低下が目立つ様になりました。日中は比較的安定しているものの、夜暗くなってからほとんど活動できなくて20時くらいに寝たくなってしまう。

「アモキサンを夜飲んでみたい」と先生に相談。夜飲むと覚醒して眠れなくなるから「夕方までに飲んでね」と追加で処方してもらいました。

脳内のノルアドレナリンやセロトニンといった神経伝達物質の働きを改善し、意欲を高め、憂うつな気分などを改善する

抗不安薬

セパゾン1mg(頓服)

仕事でものすごくストレスがかかったある日の翌日。会社に着いた途端、ものすごい不調に陥りました。
・耳が詰まった感じ
・頭が重い
・気づくと動作がフリーズしている
・仕事の電話もかけられない

急遽、中抜けして診察を受けた時に処方してもらった薬。かなり即効性がありました。「自分はおかしくなってしまったのか」と焦っていたので、先生に診てもらえてよかったです。

抗不安薬は、長期間飲み続けると依存性の心配もあるようで、正直心配な部分もあります。自分でも調べて分からない点は先生に聞いて、上手に薬と付き合っていきたいです。

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